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育児・子供の病気

起立性調節障害は治るの?子どもとの接し方を学びましょう!

 

起立性調節障害は、日内リズムの乱れが原因で自律神経のリズムが崩れ、さまざまな症状がおこります。

めまいや立ちくらみ、全身倦怠感、朝起きられず夜寝つけない、動悸、息切れなどです。

 

また、日常生活に支障が出るため、うつ状態を引き起こしたり不登校になることもあります。

 

お子さんに思い当たる症状はありませんか?

起立性調節障害の好発年齢は10~16歳で、やや女子に多い傾向にあります。

 

どのような治療をするの?

治療としては、まずは身体的な症状に対して行います。

治療には非薬物療法と、薬物療法があります。

規則正しい生活リズムの回復、塩分を1日10~12g、水分は1日1.5リットル摂取するようにします。

薬物療法は、昇圧剤などを用います。

 

その他、うつ状態や引きこもりも起きやすいので、心のケアが大事になってきます。

治療は上手くいくこともあれば、なかなか上手くいかない場合もあるため、根気よくじっくり治療しましょう。

 

起立性調節障害は治るのか?

日常生活に支障がでないくらいに回復しようとすると、統計的には、1年後の回復率は50%、2~3年後は70~80%です。

しかし、重症度によっても回復の速さは異なるので、一概にはいえません。

 

保護者の理解が大切

朝は怠けているのに、夜は元気に遊んでいる…。

病気ではないのにどうして?と思いますが、それは起立性調節障害という病気が引き起こしているものかもしれません。

 

親や先生がその状態を理解してくれれば、子どもにとっても安心となります。

症状が軽減したり、日常生活を支障なく送れるように回復する可能性が高くなります。

 

学校の先生にも理解が必要

思春期の子どもに起こりやすい起立性調節障害は、親だけでなく学校の先生の配慮も必要になってきます。

必要ならば診断書を書いてもらい、保健室や別室などでらくな姿勢で授業を受けたり、無理な運動をひかえられるようにしましょう。

 

ですが、体調不良でも昼間はなるべく体を横にしないようにしましょう。

散歩程度の運動は有効です。

しかし、歩かずに立っているだけは血流が悪くなるだけなので、ひかえましょう。

 

子どもは、親が理解して自分を信じてくれているとわかったら安心します。

それがいちばんの治療になるのです。

普段から子どもの状態を観察し、何かおかしいと思ったらすぐに診てもらいましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: ゆたいさりさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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