カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. おでかけ >
  4. 3歳以上 >
  5. 乗り物酔いしてしまう子どもが心配… 薬に頼らないで子どもの乗り物酔いを防ぐ方法

育児・子供の病気

乗り物酔いしてしまう子どもが心配… 薬に頼らないで子どもの乗り物酔いを防ぐ方法

乗り物酔いをしやすい体質で、子どもの頃は旅行や車移動が苦手だったという方も多いのではないでしょうか。

ではなぜ乗り物酔いをするのでしょうか。乗り物酔いの原因と予防法を見ていきます。

 

乗り物酔いとは

乗り物酔いは動揺病という名前を持っています。症状はご存知の通り、吐き気、冷や汗、そして無気力になったり思考力が低下するという症状が出る方も多いようです。

 

ではなぜ乗り物酔いが起きるかというと、乗り物酔いは三半規管のはたらきが原因で起こっているのです。

三半規管は乗り物によって起きた体の向きなどを判断します。そして、脳はこの体の向きの情報に合わせて目と頭を動かしています。

 

ところが、頭は上を向いているのに、目から『右』という情報が入ってしまうと脳は混乱します。例えばジェットコースターでは、始終体勢が変わってどこを向いているのかわからないような感じがしますね。

 

実際の乗り物の動きを三半規管でとらえた『上下左右』と、目から入った状況でとらえた『上下左右』にずれがあることから乗り物酔いが発生するといわれています。

 

乗り物酔いとストレスホルモンの関係

乗り物酔いが起きるとストレスホルモンが増加することがわかっています。平均的に基準値の10倍以上ストレスホルモンが増えているので、乗り物酔いはストレスを与えるといえます。

 

子どもの乗り物酔いを防ぐには?

では、子どもの乗り物酔いを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。酔い止めの薬を服用する以外の対処法についてご紹介します。

 

・何度も乗り物に乗る

子どもの乗り物酔いは、三半規管と目から入る情報のずれを修正することで克服できます。ずれの修正のためには、何度も乗り物に乗って経験を積むことが大切です。

乗っているときは、なるべく遠くの景色を見ましょう。また、服装はお腹を圧迫するような服装は避け、締め付けないリラックスした服がおすすめです。

 

・強い空腹状態、食べ過ぎ・飲み過ぎの状態のときは乗らない

乗り物に乗るときに、酔いやすい条件とされる、寝不足と空腹の状態は避けてください。体調が悪いときに載るのはNGです。

また、前日に睡眠を十分に取ると良いでしょう。

 

読書や携帯・ゲーム、パソコンは使わない

乗り物に乗っているときには読書や携帯・ゲーム、パソコンを利用するのを避けましょう。

 

・バスなどの大型車両に乗るときは、揺れの少ない前方に乗るようにする

バスなどの大型車両は後方は良くゆれますのでなるべく前方に乗るようにしましょう。そして、できるかぎり進行方向を向いて体を安定させるようにしましょう。

 

音楽を聴く、どうしても酔ったら寝る

音楽を聴いたり、眠ったりするなどして乗り物酔いのことを考えないようにししましょう。

 

自家用車で出かけるときには、急発進、急ブレーキにも注意しながら短時間のドライブを楽しんでみるといいでしょう。

 

乗り物酔いは、一度経験すると不安を感じやすいです。子どものトラウマにならないように、心のケアもしてあげてください。

小学生高学年以降には体の発達に伴い、乗り物に慣れて乗り物酔いの症状が軽減していく場合が多いようです。

(Photo by 足成) 

著者: K皆本さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

3歳以上に関する記事

子どもが夏にスポーツをするときの注意点!適度な休養とこまめな水分補給を!

夏、子どもの屋外でのスポーツは注意が必要です。 特に注意したいのが「熱中症」。...

3歳以上の体験談

可愛くって、そしてけっこうお高い、イチゴ狩りを体験

上の子が3歳、下の子が1歳直前というころに、初めてイチゴ狩りに行ってみました。 「イチゴ狩り」。な...

初めてのカラオケ

子どもを連れて初めてのカラオケに行ってきました。 カラオケデビューの年齢は上の子どもが4歳と真...

カラダノートひろば

3歳以上の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る