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気になる病気・症状

水を飲みすぎると死亡する?!水中毒のこわい落とし穴とは?

「水中毒(みずちゅうどく)」という言葉を聞いたことはありますか?

なんと、水を飲みすぎると危険な状態になってしまうことがあるのです!

 

暑い夏に要注意なので、しっかりとした知識が必要です。

 

■水中毒とは?

夏になると、どうしても飲みたくなるのが水です。

 

水は体内の老廃物を排出するといわれ、ダイエットのために飲んでいる人もいます。

しかし、それは適量の水を飲むことです。

過剰に水を飲んでしまうことによって頭痛や昏睡、重症だと死亡という結果をもたらしてしまうことがあります。

 

水中毒は、冷蔵庫で冷やした水のほうがなりやすいといわれています。

これは、人間の水の処理スピードよりも多く水を摂取することによって、体内で水分過剰が起き、低ナトリウム血症を引き起こすからです。

 

■水中毒の症状は?

水中毒の症状としては、軽いものだと疲労感や嘔吐、頭痛があります。

ひどいものになると、めまいやけいれんなどが起きることもあります。

注意力がなくなったり、性格が変わってしまったりすることもありますが、そこまでいくとかなりひどい状態です。

 

自分で試すには、指ですねの部分を押し、離した時にへこみがすぐに戻らないであとが残るか確認することです。

あとが残れば、水中毒を疑って受診したほうが良いでしょう。

 

検査としては血液検査を行い、血中ナトリウム濃度を計測します。

わりかんたんに検査できます。

 

■予防法、対処法はあるの?

まずは、水の正しい飲み方を理解しましょう。

 

水は一気飲みをするものではなく、こまめに少しずつ摂取します。

量としては、からだをよく動かす人や肥満体型の人は1日2リットル、それ以外の人は1.5リットルが目安です。

 

水分を多く摂取しすぎないようにするのも予防になります。

汗を大量にかいたときは、水分というよりも塩分を摂取しましょう。

トイレを我慢するのもよくありません。

 

治療方法としては、水分摂取量を厳しく制限して、うまく水分の排泄ができるように指導していきます。

 

 

暑くなるとどうしても水分摂取量は増えてしまいますが、限度というものがあります。

一気に飲まないで、こまめに飲むなどして気をつけましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: りゅうたんさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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