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とびひの別名伝染性膿痂疹…乳幼児がかかったときの対処法

皮膚湿疹のひとつに、「伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)」という病気があります。

別名「とびひ」とも呼ばれ、多くの場合は黄色ブドウ球菌が原因となります。


水疱性の膿痂疹の場合は乳幼児や幼児にも多く見られ、水疱をかきこわすことで別の部位に「飛び火」することから「とびひ」と呼ばれています。

伝染性が強いため、子どもの間での感染もよく起こります。


今回はそんな伝染性膿痂疹について、治療方法や対処法を中心にまとめてみました。


症状が軽い場合は塗り薬で

ごく軽い症状の場合、軟膏などの塗り薬を使用するだけで治ります。


水疱性膿痂疹の場合は水疱があるので、水疱のなかの液体が周囲についてしまわないように医師が排出させます。

液体の排出後、軟膏を塗ってガーゼで覆い、1日に12回程度ガーゼの交換が必要です。

 

抗生物質を内服する

飲み薬はペニシリン系やセフェム系といった、抗生物質などの抗菌薬が中心になります。

途中でやめてしまうと再発してしまうことも多いので、指示通りに内服することが大切です。


痂皮性膿痂疹の場合は腎炎の発症予防のため、1014日間の内服が必要となります。

 

また、基本的には塗り薬と飲み薬を併用する場合が多いようです。

 

自宅でできる対処法は?

伝染性膿痂疹が発症した場合、とにかく患部を清潔に保つよう心がける必要があります。

 

入浴する際は患部をこすらないように注意し、石鹸をよく泡立ててその泡で丁寧に洗います。

洗ったあとはよく洗い流し、軟膏を塗りましょう。


また、汚れた手で患部をかきこわすことで悪化しますので、手は常に清潔に保ち、爪も短く切りましょう。

 

周囲への感染に配慮を

兄弟や姉妹がいる場合、入浴などは兄弟姉妹を優先し、本人は一番最後にしましょう。

お風呂から出たら水疱の内容液などが周囲に接触してしまわないよう、軟膏を塗ったあとにガーゼで覆うようにします。


また、プールなども周囲への感染の原因になりますので、完全に治癒するまではプールには入らないようにしましょう。

学校や保育園・幼稚園によっては出席停止の扱いになることもありますので、確認が必要です。


周囲への感染を防ぎ、本人も今以上に患部が広がらないよう、自宅でのケアにも気を付けたいですね。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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