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育児・子供の病気

副鼻腔炎に手術は必要?乳幼児の副鼻腔炎の対処法!正しい鼻のかみ方

子どもは鼻腔と副鼻腔の交通がいいため原因菌が侵入しやすく、副鼻腔炎になりやすいといわれています。

しかし鼻の交通がいいため膿の排出もしやすく、治りやすいのも特徴です。

 

今回はそんな子どもに多い鼻の病気、「副鼻腔炎(ふくびくうえん)」について、治療方法や対処法を中心にまとめてみました。

 

副鼻腔炎に手術は必要?

副鼻腔は成長にともなってどんどん大きくなり、10歳くらいで成人並みの副鼻腔に近づきます。

成長の過程で自然に治るケースもありますので、よほどの重症でないかぎり手術をすることはありません。

 

おもな治療方法は

子どもの副鼻腔炎の治療は、ネブライザーや鼻洗浄などの局所療法と、マクロライド系抗生剤を使用した薬物療法の二つの治療を行います。

アレルギーがある場合にはアレルゲンを特定し、アレルギーに対する治療も同時並行で続けていきます。

 

鼻水の排出が効果的

鼻水を吸引する、かませる、鼻を洗浄することがとても効果的です。

鼻水の粘度が高く膿性であれば重曹水を用いたり、サラサラの水性であれば生理食塩水で洗浄すると症状が改善します。

 

正しい鼻のかみ方を教えよう

鼻水には、炎症にともなって増加することで異物を排除するという、生理的なはたらきがあります。

そのため鼻水をかむことは、細菌などを除去するためにもとても理にかなっています。

 

鼻腔内の掃除は治療や予防にもつながりますので、子どもが正しく鼻をかめるよう教えてあげましょう。

乳幼児や幼児など、自分で鼻をかむことができない小さな子どもの場合には、お母さんが普段からこまめに掃除してあげましょう。

 

鼻水を止める薬は禁物!

子どもが鼻水をすすったり、苦しそうに口呼吸をしている様子はお母さんから見てもとてもつらいもの。

そのため市販の薬を使って鼻水を止めようと考えてしまいがちですが、前述のとおり鼻水にはとても大切なはたらきがあります。

 

たとえば熱がある場合にも、鼻水によって熱を放出するはたらきもあるので、止めるよりよくかんで出させることを優先すべきなのです。

また、乳幼児の場合には鼻水の吸入器も鼻水の排出に有効ですが、幼児に使うと中耳炎になるおそれがあるため、気をつけましょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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