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育児・子供の病気

離乳食のNGポイント!カミカミ離乳食は虫歯菌感染の原因だった!

 赤ちゃんが生後56ヶ月ごろになると、そろそろかな?と気になり始めるのが「離乳食」。

 巷には離乳食のレシピ本があふれ、インターネットなどでも簡単に情報を得ることができるようになってきています。

 

基本的には母乳やミルクで栄養を得られるので、離乳食はあくまで補助だとする考え方が多いですが、そんな離乳食もやりかたを間違えるとかえって赤ちゃんの負担になることも。

 

今回はそんな間違いのなかでも、お母さんの「カミカミ離乳食」に的をしぼってまとめてみました。

 

「カミカミ離乳食」って?

離乳食をつくる際、調理の段階で食材の硬さの調整をきちんと行わず、お母さんの口のなかで一度咀嚼してから赤ちゃんに与える人を見たことはないでしょうか?

育児本などが頻繁に出回る昨今では少なくなってきていますが、一昔前の育児では当たり前のように行われていました。

 

カミカミ離乳食は虫歯菌感染のもと

本来、人間の口のなかには虫歯菌は存在しておらず、虫歯菌を持っていない人は虫歯にはなりません。

虫歯菌の最初の感染は、保護者の唾液などからの経口的なものであることが多いといわれています。

 

そのため、スプーンや食器の共有、キス、口移しでの食事などは虫歯菌が赤ちゃんにうつる原因となりかねないのです。

離乳食を大人が咀嚼して与える行為も、もちろん虫歯菌感染のおそれが多いにあります。

 

乳歯が生えてくる時期がもっとも危険

乳歯が生えてくる時期がもっとも感染がおこりやすく、2歳前に虫歯菌に感染すると虫歯になる可能性が高くなると言われています。

そのため、離乳食時期の感染には特に注意が必要です。

 

間違った知識に注意

一昔前にこうしたカミカミ離乳食が行われていた背景には、「お母さんの免疫を赤ちゃんに与えることができる」「大人の唾液が赤ちゃんの消化を助ける」などの間違った認識がありました。

しかし現在では大人の虫歯菌、歯周病菌は成熟しており、毒素の強い菌が存在するため、3歳前後までは経口感染に注意するよう呼びかけられています。

 

育児に限らず、情報は日々新しくなっていくもの。

常に情報収集を心がけて、誤った育児方法で赤ちゃんに負担をかけないよう心がけたいですね。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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