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育児・子供の病気

小児結核ってどんな症状?知っておきたい原因や特徴について

結核、という病気にどのような印象を持っているでしょうか?

小児結核となると、実は大人の結核とは症状の現れ方や特徴が違います。

ママは症状の出方などについて知っておきたいですよね。簡単にまとめてみましたので参考にしてみてください。

 

■小児結核とは

結核とは、結核菌に感染することによって引き起こされる感染症のことをいいます。

このうち、小児期に起こるものを小児結核、と呼んでいます。

 

大人の場合は、感染しても免疫力の関係から必ずしも発症するとは限らず、仮に発症しても、感染から数年〜数十年後の事が多いようです。

しかしながら、小児の場合には感染から発症までの期間が短く、2~3ヶ月で発症してしまうこともあり、これも特徴のひとつと言えるでしょう。

 

■結核の症状とは

長く続く咳は実は大人に多い症状

長期間、咳や痰が持続的である場合には結核や百日咳などが疑われ、X腺などを用いて検査を行います。

小児の場合も、もちろん咳などの症状が現れますが、実際には大人よりも頻度が少なかったり、症状に乏しかったりして、呼吸器症状が顕著ではないケースが多いのです。

 

なんとなく元気がない

いつもより元気がなくぐったりしていたり、発熱が続くなどの全身症状として現れます。また、食欲がなく食事が進まないこともあります。

 

■わかりづらい結核の見分け方は?

上記のとおり、小児の結核は症状がとてもわかりづらいものです。

ですが、小児・乳幼児の場合は髄膜炎や粟粒結核などで中枢神経・全身が侵されていく可能性が大いにありますので、早期発見が大切になります。

 

身近な人に長く咳をしている人がいないかどうか、また、結核感染者であるとはっきりわかっている人がいないかどうかをチェックしましょう。

接触した場合には感染が強く疑われます。早めに医療機関を受診して、診断を受けましょう。

 

■予防接種をしっかり受けよう

BCG接種前の乳幼児は、結核菌に感染してしまうと、感染とほぼ同時に発症してしまいます。

また、髄膜炎や粟粒結核、肺炎に発展する可能性が大きいので大変危険です。

 

これらの症状を防ぐために有効なのがBCGです。生後6ヶ月未満のうちに1回接種することが推奨されています。

他の予防接種のスケジュールと照らし合わせながらぜひ受けておきましょう。乳幼児の発症例はあまり多くありませんが、だからこそ自分の子どもがかかることのないように、ママは気をつけてあげたいですね。

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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