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もし小児結核にかかったら…心配なママへ!小児結核の対処のポイント

  

結核、と聞くと不安になるママも多いのではないでしょうか?

小児期にかかるものを小児結核と呼び、日本での患者数は減少してきましたが、決してゼロではありません。

症状の特徴や対処のポイントについてまとめましたので、参考にしてみてください。

 

■小児結核はなぜかかる?

結核菌に感染することによって呼吸器症状や全身症状が現れる感染症のことです。

この結核菌に感染している人が咳をした際、菌を含んだ飛沫核が空気中に漂い、それを吸い込んでしまうことで感染します。

 

乳幼児の場合は、特に家庭内や身近な人に感染者がいると、免疫力もないため感染と共に発症してしまう危険性があります。

 

■症状の特徴と見分け方

大人の場合は長引く咳や痰が見分けるポイントになりますが、乳幼児の場合は呼吸器症状が強く出ない場合があります。

どちらかというと、食欲が減退し元気がなく、ぐったりしていたり、発熱が続くなどの全身症状が見られます。

 

大人では肺結核が多いのに対し、乳幼児は髄膜炎や粟粒結核が多く、重症化してしまうケースがあります。

本人の様子だけでは判断がつけにくいものですが、周りの大人に咳が長続きしている人がいないかどうか、結核と診断された人がいないかどうかを判断基準のひとつとするとよいでしょう。

 

■小児結核と診断されたら…

医療機関を受診し、小児結核と診断された場合は、薬の内服による長期的な治療が主となるようです。結核菌に感染し、全員がすぐに発症するわけではありません。

発症前であれば、イソニアジドという抗結核薬を予防内服し、様子を見るようです。

発症後の場合には、その他にも必要と思われる薬が処方され、1年ほどの期間を見ながらの内服治療が必要となります。

 

薬の内服は医師の指示に従って

菌の耐性化を防ぎ、副作用などを避けるために、処方された薬の用法・用量はしっかり守りましょう。

赤ちゃんは薬の管理ができませんから、ママがしっかりと説明を理解し、飲み忘れや飲み過ぎのないように注意を払わなくてはなりません。

 

■まずは予防をしっかり

かかってしまった場合には長期的な治療が必要になりますし、重症化がとても心配な病気ですから、可能ならかからずに済ませたいですよね。

結核に対してはBCGの予防摂取が行われています。

生後6ヶ月までに1回受けることが推奨されていますので、他の予防接種とのスケジュールを調整しながら、忘れずにしっかり受けておきたいですね。 

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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