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妊娠・出産

胚盤胞移植のメリット、デメリットは?胚盤胞移植ってなに?

体外受精や顕微授精において、移植方法も重要な項目になってきます!

 

採卵・採精後、受精させて受精卵を子宮に戻す段階の、大事な場面です。

その段階になれば、再度医師と相談の上、どのような移植法を選択するか決めていきます。

 

胚移植には初期胚移植、二段階胚移植、胚盤胞移植の3種類があります。

その一つである胚盤胞移植とはどのようなものか、またメリットとデメリットはあるのでしょうか?

 

胚盤胞移植とは?

受精卵を5~6日間子宮外で培養し、発育が良好な胚を子宮内へ移植する方法です。

胚盤胞の時期は、自然妊娠でいうちょうど卵管から子宮内に受精卵が到達した頃です。

つまり、その時期に子宮内に戻すことができれば、自然妊娠と同じ環境を整えることができます。

 

状態のよい受精卵がたくさんできた場合は、より確実に妊娠へつなげるために、選択されることが多いです。

 

メリット

胚盤胞一個あたりの着床率が高いです。

また、初期胚よりも移植する胚の質を厳選できるため、多胎妊娠を予防できます。

 

デメリット

長期間培養するため、多くの力のない胚は分割を停止します。

胚盤胞まで受精卵が成長しない場合は、移植がキャンセルになることもあります。

 

また自然妊娠では、受精卵からの信号で、子宮内が着床する準備を行います。

胚盤胞移植の場合は、その準備ができないため、妊娠しにくい状態になっています。

 

初期胚移植よりやや金額が高いことも、デメリットとしてあげられます。

 

費用はどのくらい?

初期胚移植よりも培養期間が長いなどの理由で、やや金額が高くなりますが、トータルするとさほど変わりはありません。

体外受精や顕微授精自体が10~100万円とかなり高額なため、自分たちにあった最善の方法を選択するのがベストだといえます。

 

胚盤胞移植の着床率は高いですが、キャンセルになることも含めた確率は、初期胚移植とあまり変わらないといわれています。

また、子宮内の環境が胚の成長や着床に適している場合もあり、症例によっては胚盤胞移植がベストではない場合もあります。

 

(Photo by:pixabay ) 

著者: ゆたいさりさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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