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育児・子供の病気

おむつ、こまめに替えてる?赤ちゃんが腎盂炎にならないためのポイント

腎盂炎(じんうえん)と聞いてもぱっとどういうものか分からない方もいるのではないでしょうか?

腎盂炎とは、尿路感染症のひとつです。

膀胱炎という名前の方がよく耳にするかと思いますが、これも同じように尿路感染症で、感染した箇所によって腎盂炎か膀胱炎か名前がつくのです。

 

■1歳未満の腎盂炎

1歳未満の赤ちゃんの場合は、とくに男の子に多く起こります。

そのうちの3~5割は、先天性のものによることが多いのです。

 

先天性の尿路奇形

1歳未満で起きた場合、膀胱尿管逆流症や水腎症といって、もともと尿路に奇形があって、腎盂炎になることが半数といわれています。

 

もともとは、膀胱に溜まったおしっこは尿管や腎臓に逆流しないように「弁」がついていますが、その働きが弱かったり無かったりすることで、逆流して菌が腎臓に入ってしまうのです。

 

軽ければ、自然に治癒してしまいますが、何回も繰り返したり、重度の場合には手術が必要です。

最近では、内視鏡などで赤ちゃんに負担があまりかからないような手術方法もありますので、医師と相談してより安心安全な方法を選択してください。

 

■幼児の腎盂炎

腎盂炎は、腎臓に大腸菌などの菌が入ることで起こります。

1歳から3歳くらいまでのいわゆる「おむつ期」には、腎盂炎はかかりやすいといわれていますので、常に清潔な状態にしてあげることが大切です。

とくに女の子は、尿道が短いため、かかりやすいので注意しましょう。

 

この頃に腎盂炎になっても、まだ言葉がしっかりと話せないので、排尿痛などを訴えることができないために、なかなか気づきにくいのです。

 

症状は?

発熱以外にはあまり症状がなくて、検査をしないと腎盂炎だとわからない場合が多いです。

 

症状があるとすれば、

・嘔吐

・顔色が悪い

・下痢

・ミルクを飲まない

などです。

3歳以上で自分の症状が話せるようになると、

・排尿痛

・腰の痛み

などを訴えてくれるので気づきやすくなります。

治療法は?

赤ちゃんの場合は、入院をして治療します。

飲み薬で治療するときには、熱が下がっても途中で止めないでください!

しっかりと治療をしないと、きちんと腎臓の働きが回復しなくなってしまうことも!

  

■腎盂炎にならないために!

おむつはこまめに替える

おむつをしている時期には、おしっこやうんちを放置したままの時間が長いと菌が入り込んでしまう可能性が高いので、こまめに替えて常に清潔な状態にしてあげてください。

 

トイレを我慢しない!

トイレに自分で行ける子の場合は、トイレを我慢しないように定期的にトイレに行くように声をかけてあげましょう。

遊びに夢中でトイレを我慢してしまう子って多いんですよね。

 

おちんちんを触るくせはない?

男の子で、おちんちんを触るくせがある子は気を付けましょう。

 

 きちんと食事

しっかり食事をして水分を取り、おしっこやうんちが毎日しっかり出るようにしましょう。

 

先天性の場合以外であれば、きれいに洗って清潔にしておくことで予防できます。毎日きれいにしておきましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: katsuoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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