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育児・子供の病気

発症者の多くは乳幼児!急性脳症の原因と症状 後遺症が残ることも…

 「急性脳症(きゅうせいのうしょう)」という、脳の病気があります。

 発症者の多くを乳幼児が占め、場合によっては重度の後遺症を残すこともある、とてもこわい病気です。

 今回はそんな「急性脳症」について、原因やおもな症状をまとめてみました。

 

急性脳症の原因

急性脳症のおもな原因はウィルス感染にともなうもので、脳以外の場所で起きたウィルス感染が、間接的に脳の障害を起こすことによって発症すると言われています。

これにはインフルエンザ脳症、HHV-6による脳症、ロタウィルスによる脳症などが含まれており、インフルエンザや水ぼうそう、突発性発疹などのウィルスに感染後発症することがあります。

 

ほかにも脳のエネルギー不足、代謝物質の増加、神経伝達抑制などさまざまな原因によって起こります。

 

急性脳症の症状

はじめに風邪やウィルス感染時の症状があらわれ、その後数時間から数日後に意識障害、異常行動、全身性のけいれん、こん睡状態などの症状があらわれることが多いようです。

急激に脳がむくむことにより、症状が急速に進行します。

 

元気がなくなったり、ぼーっとしたり、呼びかけに応じなかったり、感情の起伏が激しくなったりなど、それまでと違う様子が見られたら注意が必要です。

 

症状の見極めが難しい

もともと14歳の幼児はひきつけを起こしやすく、多くの場合 けいれんは35分の間に終わります。

しかし長い間けいれんが続いたり、けいれんが終わってもずっとグッタリしていたりといった場合には、急性脳症が起きている可能性があります。

 

また、けいれんが起きていなくても眠たがって寝ているうちに、意識がなくなってグッタリしている場合もあります。

その上、意識に障害がある時は、目を開けてもすぐに元の状態に戻ったり、異常な興奮が見られたりします。

 

早期に発見し治療することが大切

乳幼児だけでなく、小学生や中学生でも急性脳症を発症することがあります。

 

感染症にかかっているときは特にこまめに様子を見るようにし、風邪や微熱だと自己判断をしてしまわず、少しでもおかしいと思ったらすぐに医療機関を受診するようにしましょう。

 

(Photo by:pixabay

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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