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育児・子供の病気

気をつけたい!乳幼児の細菌性胃腸炎の対処法・自宅でできるケア

細菌性胃腸炎…いわゆる「食中毒」は、梅雨時期から夏場にかけて特に多く起こります。

大人はもちろん、抵抗力の弱い子どもにとってはとてもこわい病気。

 

今回はそんな「細菌性胃腸炎」について、治療方法や対処法を中心にまとめてみました。

 

細菌性胃腸炎の検査と診断

同じものを食べた人同士に症状が認められれば、細菌性胃腸炎と診断される可能性が高くなります。

便の培養検査を行って、出血の有無や、原因となる細菌の特定を行います。

 

細菌性胃腸炎の治療方法

年長の子どもであれば下痢による自然除菌も期待できますが、乳幼児の場合は発熱などの全身症状も強く、敗血症を併発している危険性もあるので、抗生剤による治療を併用することもあります。

 

下痢止めは自然除菌を止めてしまうため、積極的に使うことはありません。

 

自宅でできる対処法とは

下痢や嘔吐を繰り返すことによって脱水症状を起こすことがあるため、こまめな水分補給がなによりも大切です。

弱った腸を刺激しないよう、冷たい飲み物を避けて常温のものを与えるようにしましょう。

薬局などで売られている経口補水液がオススメです。

 

また、唇や皮膚の乾燥、のどの渇き、尿が出ないというのは脱水症状の初期症状なので、そういった症状があらわれた場合には特に注意しましょう。

 

食事は嘔吐がおさまってから与えるようにし、おかゆなどの刺激が少なく消化にいいものを少しずつ、一日56回に分けて食べさせましょう。

 

症状がおさまってからも注意が必要

サルモネラなどは、症状がよくなってからも菌が便から検出されることが多く、再感染源となってしまいます。

そのため、一度診断されたら症状がよくなっても油断せず、医師がいいというまで通院して除菌を確認することが大切です。

 

自宅での調理を見直して予防を

食中毒の原因となる最近の大半は、8010度の高温で数分間加熱することで死滅します。

夏場は食品には必ず火を通すようにし、抵抗力の弱い幼児には生ものを与えないよう注意しましょう。

魚の刺身やイクラなどは、3歳を過ぎてから与えるようにするのがよいようです。

 

また、調理器具は使うたびにしっかりと洗うようにし、また板や包丁はその都度熱湯消毒や除菌を行います。

ふきんは湿ったままだと細菌の温床となりますので、よく乾燥させましょう。

 

ペットを飼っている家では

犬や猫を飼っている人はもちろん、鳥や亀などにも注意が必要です。

 

フンにはたいてい病原性大腸菌やカンピロバクターなどの細菌が存在し、どちらも食中毒の原因となります。

フンはこまめに片づけるようにして、ペットをさわったあとはかならず手を洗いましょう。

(Photo by:写真AC

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-11-11掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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