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育児・子供の病気

乳幼児・幼児…特に女児は多い「腎盂腎炎」の対処法・症状の見極めかた

「腎盂腎炎(じんうじんえん)」とは、尿路感染症のひとつです。

細菌が腎盂に入り、そこで繁殖して炎症を起こします。

乳幼児や子どもがなりやすい病気で、腎盂と接している尿細管などの腎臓内部にも炎症が及ぶため、急に高熱が出ることでも知られています。

 

ではそんな腎盂腎炎にかかってしまった場合、どのような治療が行われるのでしょうか?

今回は腎盂腎炎の治療方法を中心に、対処法についてまとめてみました。

 

腎盂腎炎にかかりやすいのは?

乳幼児期の腎盂腎炎は、先天的な尿路異常などから男児に多くみられ、逆に一歳以降は女児に多いようです。

女児のほうが尿道が短く、また肛門との距離も近いため感染を起こしやすいのです。

 

子どもの腎盂腎炎のおもな症状

風邪でもないのに高熱が出たり、悪寒、頻尿、排尿時の痛みなどが症状として出ます。

 

ただし子どもの腎盂腎炎は高熱以外の症状がはっきりしないことが多く、診断も難しいとされています。

とくに新生児から乳幼児期にかけては発熱以外の症状をともなわないことも多く、感染に気付かないことも多いようです。

 

症状の見極めかた

乳幼児は症状を訴えることができないため、顔色が悪くなったり、不機嫌になったりします。

なかには吐いたり、黄疸が見られる場合もあります。

 

腎盂腎炎の治療方法

原因となっている最近を調べ、適切な抗生物質を服用します。

基本的に34日で症状はおさまりますが、尿路に異常がないかどうかを検査するまで治ったとはいえません。

 

腎盂腎炎を起こした乳幼児や子どもはかなりの確率で「膀胱尿管逆流」という現象がみられるので、その場合は感染を予防するために長期間抗生物質を服用します。

 

膀胱尿管逆流とは?

通常膀胱から尿道へと流れる尿が、腎臓へ逆流して腎盂に細菌が侵入しやすくなる現象のことです。

成長とともに軽快することが多いものの、場合によっては逆流を防止する手術を行うこともあります。

 

腎盂腎炎の予防のために

正常な尿流を保つため、普段から水分を十分に摂取することを心がけましょう。

また、尿意を我慢しないことも大切です。

 

(Photo by:pixabay

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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