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育児・子供の病気

熱性痙攣を起こしたことのある子どもの予防接種は日を空ける必要がある!?

乳幼児が高熱を出したときに、全身がふるえて意識を失うのが熱性けいれんです。

乳幼児期にはよく起こることなので、過去に一度だけ起こした、高熱を出したときだけ起こす、などでは心配はいりません。

 

ただ「熱性けいれんを起こした子供がその後予防接種を受けるときに、間隔をあけなければいけない」といわれているのをご存知でしょうか?

 

ここではその話の真偽について調べてみました。

 

なぜ日を空けるのか?

なぜ熱性けいれんを起こしたあとは、次の予防接種まで日を空けないといけないのでしょうか。

 

突発性発疹などで発熱し、熱性けいれんを起こした場合、体内の免疫力が一時的に落ちます。

そこに予防接種のワクチンを接種すると、普段ならなんともなくても抵抗力のない状態ではまた発熱してしまうおそれがあるからです。

 

昔のワクチンは副作用として発熱するものが多かったことから、熱性けいれんを起こした子供にすぐ接種するのは避けていたようです。

 

原則2~3ヶ月は空けること、と定義されていますが…

昔の法律ではけいれん後1年は接種を控えること、とされていましたが、それだけ空いてしまうとその間にさまざまな感染症にかかるリスクのほうが大きくなってしまいますよね。

 

現在では厚生労働省から出されている「予防接種ガイドライン」で「熱性けいれんを起こしたあとは予防接種を2~3ヶ月控えること」と定義されています。

 

しかし、はしかやみずぼうそうなどの病気が流行しているときなどは、子供の状態がよければ熱性けいれんから日が空いてなくても接種することが多いようです。

 

またインフルエンザワクチンのような毎年接種推奨時期(11月後半から12月上旬)が決まっているワクチンは、時期を逃してしまうと効果が弱くなってしまいます。

そのため、熱性けいれんをおこした子供でも推奨時期に接種することがほとんどです。

 

熱性けいれんを起こしやすい子供は対策を考えておこう

現在ではワクチンも進化し、ほとんど副作用がみられなくなりました。そのため熱性けいれんを起こした子供でもスケジュール通りに接種することが多いようです。

 

ただし発熱の副反応が出やすいワクチンもありますので、主治医とよく相談して決めていきましょう。

万が一の時の対策も相談して決めておきましょう。

 

熱性けいれんを起こしたあとは接種を2~3ヶ月空けたほうが無難ですが、病気の流行しやすい時期などもありますので、お医者さんとよく相談して接種していきましょう。

 

(Photo by:足成 ) 

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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