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生活習慣病

子どもや若い人に発症する、1型糖尿病と腸内細菌との関係は?

子どもや若い人に発症する1型糖尿病…。

近年では、1型糖尿病と腸内細菌の関係が注目されています。

 

1型糖尿病とは?

まずは、1型糖尿病についてご紹介します。

 

糖尿病はなんらかの原因でインスリンが不足、または作用しなくなり、慢性的に血糖値が高くなってしまう病気です。

 

インスリンはすい臓のランゲルハンス島のβ細胞という細胞でつくられています。

1型糖尿病は、このβ細胞が破壊されることによりインスリンの分泌が不足して起こります。

β細胞が破壊される原因ははっきりわかっていませんが、自己の免疫が攻撃しているとも考えられています。

 

発症するのは子どもや若い人に多く、初期症状として風邪のような症状が出ます。

その後、疲れやすくなる、喉がかわく、やせる、尿が多くなるなどの症状が出ます。

完治させる方法はなく、インスリン療法が治療の主体となります。

 

1型糖尿病と腸内細菌

1型糖尿病の原因は、自己の免疫が関係していると考えられています。

 

米ハーバード大学と米マサチューセッツ工科大学(MIT)が共同で運営するBroad 研究所博士研究員のAleksandar Kostic氏らによる研究では、1型糖尿病の発症のリスクが高いと考えられる子どもに調査を行いました。

 

追跡調査の結果、33人中4人が1型糖尿病を発症していて、その4人は発症する1年前から腸内細菌の多様性が減少するなどの変化が見られました。

 

この研究では1型糖尿病発症の原理と、善玉菌の関係は不明とされています。

ですが、善玉菌を増やすことは血糖コントロールによい影響を与えることは知られているので、無関係ではなさそうですね。

 

善玉菌を手軽に増やすためには、乳酸菌が多く含まれる食事やサプリをとることが近道です。

乳酸菌はヨーグルト、チーズ、ぬか漬け、キムチなどに含まれています。

食事にとり入れれば、糖尿病の予防や改善につながるかもしれないですね。

 

(Photo by:写真AC )

著者: みゅすけさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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