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育児・子供の病気

子どもの視力低下は親の遺伝ってホント?本当の原因はどこにある?

 

親の視力が悪いと、子どもも遺伝で視力が悪くなる…という話、誰しも耳にしたことがあるのではないでしょうか?

自分の視力が悪いせいで、子どももメガネをかけるようになったらかわいそうだなあと思う人もいるかもしれません。

視力低下と遺伝の関係は、本当にあるのでしょうか?

 

遺伝要因はわずか5%!

遺伝によって子どもの視力低下が起こることは、5%ほどだと言われていて、他は環境的要因が近視の原因になっています。

つまり、親が視力が悪いからといって子どもも同じように視力が悪くなる、ということではないのです。

 

骨格や顔が似るから

視力が悪いのが遺伝するという考えには、やはり子どもの骨格などが親に似ることが関係しています。

視力が悪くなる原因に、目の水晶体の大きさなど目のつくり自体が関係していることがありますが、親と似たような顔のつくりであれば、同じように目のつくりも似ていて視力も悪くなると考えられます。

 

このような遺伝説は、確定的なものではないのが事実です。

ですから、あくまでひとつの考えとして、ということのようです。

 

生活環境の影響がほとんど!

遺伝でなければ、どうして子どもの視力が悪くなるのか?

それは、ほとんどの場合が生活環境が影響しています。

自分の今生活している環境を見てみてください。まわりには、スマートフォンやパソコンなど、近くで見るものが溢れていますよね。

 

子どもも同じ環境で生活をしているので、視力低下につながりやすいのです。

 

6歳ころに視力は安定する

子どもの視力は、6歳ごろでやっと安定してきます。

ですから、それまでの間の生活環境によって、簡単に視力は低下してしまうのです。

幼稚園児の近視が年々増えてきているそうです。

 

未発達期のころは、子ども自身が「視力が悪い」と自覚できることが少ないので、このころが特に注意が必要なのです。

 

大人が気をつけてあげること

視力低下が、遺伝によるではなく生活環境が影響しているということが分かれば、子どもの視力低下を予防することができるともいえますよね。

日々の生活の中で、子どもの目を守る対策が必要です。

 

・テレビやゲームは30~40分で休憩5~10分取る

長い時間続けて見ないようにしましょう。

目を休めて、できるだけ遠くのものを眺めるようにさせるとよいでしょう。

 

・暗い部屋で本を読んだりテレビを見させない

本を読むときなどは、明るい部屋にしてあげましょう。

また、子どもにも日ごろから「明るい所で読みなさい」と教えておくとよいでしょう。

 

・きちんとした姿勢で

字を書くとき、本を読むときなど姿勢が悪いと目との距離も近くなってしまいます。

きちんと背筋を伸ばして姿勢をよくするようにしましょう。

 

日ごろから、視力を低下させない生活環境を心がけて子どもの目を守ることが必要です。

家族でルールを決めたり、タイマーを使うなど、工夫してみましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: katsuoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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