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生活習慣病

尿酸値が高いと狭心症や心筋梗塞のリスクが高まる?

尿酸値が高いと痛風はもちろんですが、他の病気を引き起こすことがあります。狭心症や心筋梗塞にならないためにも基礎知識をしっかりと持っておきましょう。

尿酸値の基礎知識

近年、尿酸値の高い人が多くなっています。尿酸値が高くなると、高尿酸血症を起こし、関節などに激痛が起こります。
そこに、糖尿病や高血圧症などが合併症として起きると心筋梗塞や狭心症を招くことがあります。生活習慣病の1つですが、中高年の男性や、閉経後の女性に多く見られます。

尿酸値が高くなると痛風に進行してしまい合併症も起きやすくなります。
尿酸は通常、体内に1200mg蓄積されていて、1日に700mg産生されて、同じ量が汗や便などと一緒に排泄されます。

こうして一定に尿酸の量は保たれているのですが、お酒などによって排泄がうまくいかなくて尿酸値が高くなることが病気の原因です。

狭心症とは

では、尿酸値が高くなると起きやすい狭心症とはどのような病気なのでしょうか。狭心症は心臓の冠動脈の血液が不足することによって心筋が酸素不足に陥っておきます。
症状としては、急いで階段をのぼったり、坂道を走ったり興奮した時に胸の中心が締め付けられるような痛みに襲われます。

その痛みが肩や腕まで広がっていきます。痛みは数分続きますが、すぐによくなることもあります。
どんな人がなりやすいかというと、高血圧や糖尿病、喫煙、閉経後などがあげられるので、やはり、尿酸値が高くなって糖尿病などが起きると狭心症になる確率が高くなります。

心筋梗塞とは

狭心症がもっと悪くなったもののような病気です。
狭心症より動脈硬化が進んだり、冠動脈が完全に詰まってしまい、血液がいかなくなった状態を心筋梗塞と呼びます。
命に係わるのですぐに治療が必要になります。症状も長く続くことが多いので、狭心症と区別するのに症状の時間も目安になります。

薬物療法もなかなか効きません。焼けつくような激しい痛みが起きます。やはり、高血圧が原因で起きることが多いので、注意が必要です。

1つの病気になると他の合併症は注意しなくてはなりません。
なるべく他の病気にかからないようにするためにも、早期の治療が大切になります。痛風と軽く考えないで、きちんとした日常生活を送っていきましょう。
(Photo by:写真AC

 

著者: りゅうたんさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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