カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 歯の悩み >
  4. 歯並び >
  5. 子どもの不正咬合の6つの種類 反対咬合、上顎全突、叢生、交叉咬合、開咬、過蓋咬合…

育児・子供の病気

子どもの不正咬合の6つの種類 反対咬合、上顎全突、叢生、交叉咬合、開咬、過蓋咬合…

子供の歯並びの形態や機能、発育などに何らかの原因で異常がおこり、歯が正常に噛み合わないことを「不正咬合」といいます。

子どもの歯並びが悪いと心配ですよね。

ここでは不正咬合の種類についてと、その対策を解説していきます。

 

1.反対咬合(受け口)

反対咬合とは、下あごが出ているため下の前歯が上の前歯より前の方に出ていて、上手く噛み合っていない状態です。受け口とも言われます。

 

不正咬合の中でも一番治療が難しいとされていますが、適切な処置を行えばある程度は矯正することができます。

お子様が3歳以上になったら治療を開始できます。

治療は2年ぐらいかかりますが、その後も高校生ぐらいまでは歯の管理が必要です。

 

2.上顎全突(出っ歯)

上顎全突は上あごが前に突出していたり、下あごの発育が十分でないために上の歯が前に突き出ている、いわゆる「出っ歯」状態です。

日本人は比較的この症状の方が多いようです。

 

指しゃぶりなどが原因の場合は3歳以降、特に原因がない場合は8歳以降より治療を開始します。

上顎全突は矯正装置を装着し、治療します。

完治までに大体半年から2年ぐらいかかります。

 

3.叢生(らんぐい)

叢生(らんぐい)とは、歯並びがでこぼこに並んでしまっている状態です。

5歳以降より治療を開始します。矯正装置を装着し、治療します。

 

4.交叉咬合

交叉咬合はあごが横にずれているのを放置することによって、歯並びも横にずれてしまっている状態です。

姿勢にも影響してきますので、早めの治療開始が必要です。3歳頃から治療を開始できます。

 

5.開咬

開咬とは奥歯がしっかり噛み合っているのに、前歯が噛み合わず開いてしまっている状態です。

当然前歯で物が噛めなくなりますので、早めの治療が必要です。3歳あるいは6歳頃より治療を開始します。

 

6.過蓋咬合

過蓋咬合とは噛み合わせたときに、上の歯が下の歯に蓋のように覆いかぶさっているような状態になることです。

噛み合わせ・高さは奥歯が永久歯に生え変わる頃(6歳臼歯が生える頃)でないと調整できないため、6歳以降の治療開始になります。

 

お子様の歯の様子を観察し、噛み合わせがずれていたり不自然だなと気づきましたら早めに歯科医に相談し、治療方針を決めましょうね。

 

(Photo by:写真AC

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

歯並びに関する記事

乳歯の歯並び=永久歯の歯並び?子どもの歯並びのために、家庭でできる対策とは?

ある程度乳歯が生えそろったときに、お子さんの歯並びについて気になってきていな...

乳歯のすきっ歯…将来の歯並びは悪くなる?乳幼児のすきっ歯の利点とは?

我が子に乳歯が生えてきて、「あら?隙間が空いているわね」と思われる方も結構い...

歯並びの体験談

おしゃぶりっていいの?だめなの?

おしゃぶりのだめなところばっかり気になる人って結構いると思います。 私は産後すぐ、自分のベビーが病...

すきっ歯だけど大丈夫??

3人子供を産んで、3人目の娘ちゃんだけが上下すきっ歯なんです。 初めてのことでこの先ずっとすき...

カラダノートひろば

歯並びの関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る