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育児・子供の病気

子どもが斜視と診断された時、治療法と注意点について

斜視とは、片方の目が正面を向いている時に、片方の目が別の方向を向いてしまう状態をいいます。

 

斜視の原因は目を動かす筋肉の異常、神経の異常、遠視によるものなど、様々で治療も斜視の原因や状態によって異なってきます。

 

3段階の斜視の治療法

斜視には、内斜視・外斜視・上斜視・下斜視の4つの種類があり、原因も様々です。

治療は斜視の種類や年齢に応じたものになってきます。

基本的には以下の3段階に分けて治療は行われていきます。

 

1段階目

まず最初に両目の視力をよくすることから始めます。

斜視ではずれている方の目が視力が低くあまり使われてないことが多いです(弱視)。

その場合、遠視を矯正するメガネを使い細かいものをみるなどして両目の視力を改善していきます。

両目の視力をよくすることが斜視治療の第一歩になります。


2段階目

次にずれている方目をまっすぐにします。

コンタクトレンズや眼鏡を使用するとまっすぐになることもあります。場合によっては手術を必要とすることも。

 

手術では、目の筋肉の位置を調整します。

斜視の種類によって、手術ができるかどうか、いつどのような手術を行うかなどが異なってきます。


3段階目

両方の目で物を見る力を得ることが最終目標になります。

両目で正しく物がみえると視界が立体感をおびた状態になります。

 

斜視の術後の注意点

斜視の手術は、通常40~60分で終了します。

乳児・小児が手術を受ける場合は全身麻酔のことが多いです。

以下は斜視の術後の注意点になります。

 

・術後痛みがある場合は処方された痛み止めを飲みましょう

・術後眼帯はつけたまま寝ましょう

・手術翌日から眼帯をはずし、点眼を開始します

・一週間は目が水に濡れないように、顔は洗わずに拭くだけにしたほうがいいでしょう

・頭を洗うときは仰向けにして、目にタオルなどをかけて水が入らないように注意しましょう

・医師の指示に従い、定期的に眼科を受診しましょう

 

ほとんどは、手術で斜視が良くなりますが、時間がたつと斜視が戻ってしまうこともあります。

その場合は医師と相談しながら経過を観察し、再手術することもあります。

 

(Photo by:写真AC

著者: みゅすけさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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