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アスペルガー症候群って何??特徴や支援の仕方を知ろう

「アスペルガー」という言葉を聞いたことはありますか??また、どういった症状や特徴があるかご存知でしょうか?
アスペルガー症候群は周囲がその特徴を理解して関わることで、苦手なことを克服することもできます。
どのような症状・特徴があるのか、対応の仕方を把握しておくことで、症状を抱えるお子さんとの関わりがスムーズになりますよ。

■アスペルガー症候群の症状・特徴と支援の方法

曖昧な表現が伝わりにくい

例えば、折り紙を折る時などに「ここを少し折りましょう」と伝えても、「少し」がどういう量なのかが伝わりにくいです。
また「あそこにある本をとってくれる?」などの「これ・あれ・その」と曖昧な表現では伝わりません。
できるだけ具体的な言葉で伝えてあげると良いですよ。

決まった手順を好む

行動する際、決まった手順で行うことを好みます。
そのため、いつもと違う手順になると、不安になってしまったり、パニックになってしまいます。
できるだけ急な予定の変更は避けましょう。また、予定の変更がある場合は、予めわかりやすく伝えてあげてください。

例)今日は歯医者行くから送っていくね。

→今日は、お母さんと車で9時に歯医者に行ってから保育園へ行きます。

新しい行動パターンを増やすときは、手順に順番をつけて簡潔な言葉で説明してあげるとわかりやすいですよ。

興味を持っていることに集中

自分の好きなこと、興味があることに対しては、ものすごい集中力を発揮します。しかし、苦手意識のあるもの、あまり好きではないことに対して向かっていくことは難しいです。
無理にやらせようとするのではなく、興味を持っていることを伸ばしてあげたり、その子が好きな方法を見つけて誘ってあげるのも一つです。

感情を読み取ることが難しい

「この言葉を言ったら相手が悲しむかな」など、相手の感情を考えて発言したり、行動することが難しいです。
思ったまま言葉にしたり、行動してしまうことがあるため、ときには、「空気が読めない」と思われがちです。
「暗黙のルール」というものは通じません。今は、どういう時で、どのように行動したら良いのか具体的に伝えてあげましょう。

手足を使うことや運動が苦手

少々不器用なことも、特徴の一つと言えます。ボタンを止めることなど、細かい動作が苦手です。
しかし、遊びの中に取り入れながら繰り返し行い、経験を積んでいくことで克服できることもあります。
専門機関と相談しながら、その子にあった支援をし、安心して日常生活を送れるような環境作りをしましょう。

■接し方や環境作りが大切!!

「アスペルガー症候群」と名前を聞くだけだと戸惑ってしまう部分も多いかと思いますが、特別視するのではなく、特徴をよく把握し、接し方を工夫することで、誰もがコミュニケーションをとりやすく、生きやすい環境を作ることが可能です。

焦らずに相手の目線に立って、わかりやすく、簡潔な言葉がけを大切にしましょう。また、その子が過ごしやすい環境作りを心がけ、整理整頓し、スッキリした部屋作り、目で見て分かる収納など、誰もが生活しやすい環境に整えることも大切です。

専門機関でアドバイスをもらいながら、家庭と地域で連携をとっていきましょう。
(Photo by:pixabay

著者: luna39さん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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