カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. アレルギー(免疫異常) >
  5. 毛細血管拡張性失調症 >
  6. 歩き始めたけど…ふらついてませんか?乳幼児の毛細血管拡張性失調症

育児・子供の病気

歩き始めたけど…ふらついてませんか?乳幼児の毛細血管拡張性失調症

遺伝子の異常によっておこる病気の中に、毛細血管拡張性失調症(AT)という病気があります。

この病気は進行性であり、退行性である難病のひとつです。発症率は4~10万人に1人といわれています。

乳幼児・幼児に毛細血管拡張性失調症が発覚した場合、どう対処すればいいのでしょうか。

ここでは、毛細血管拡張性失調症の症状、特徴についてご紹介します。

毛細血管拡張性失調症(AT)ってどんな病気なの?

毛細血管拡張性失調症は、毛細血管の拡張と、運動神経の失調が特徴です。

運動失調症は、まず歩行する機能がだんだんと失われていき、言葉もうまく話せなくなります。

毛細血管の拡張は頬・耳の表面・眼球の端などに毛細血管が拡張して赤くなることで、運動失調の症状が出たあとに出てきます。

毛細血管拡張性失調症(AT)の原因

遺伝子の異常によるものです。生活環境や性別、人種などは関係ありません。

発症率は4~10万人に1人とされていますが、幼児期に発症する前に死亡しているケースも多いため、もっと患者はいると考えられています。

毛細血管拡張性失調症(AT)の症状

・運動失調

・毛細血管拡張

・免疫不全

・悪性腫瘍ができやすい

 

主な症状の特徴はこのようなものです。ほかにも下記のような症状があります。

・若白髪

・よだれがでる

・呼吸障害

・軽い糖尿病

 

毛細血管拡張性失調症(AT)は歩き始めるころに発症する?

毛細血管拡張性失調症は、歩き始めのころ…つまりだいたい2歳くらいに症状が出始めます。

運動失調の初期症状としては、歩き始めるころから明らかに「ふらついている」という状態が確認できます。

運動失調は、だんだんと進行していき、平均で8歳くらいには車イスを使って生活をするようになります。

また、発語がうまくできないので上手に話せません。

 

運動失調で歩行が困難になったり言葉が上手に話せなくても、知能は普通もしくは高いくらいです。

一見は健康な子どもとそれほど変わりません。

有効な治療法がまだありません…

症状が進行しても、その進行をとめることも今の医学ではできないのが現状です。

2歳くらいから発症して、運動失調などの対処としての治療はしますが、この病気自体を完治する薬も方法もありません。

 

毛細血管拡張性失調症は、とても珍しい病気です。そのために、まだまだ研究が少なく治療法も見つかっていないのが現状です。

医学の発達に期待したいですね。

 

(Photo by:写真AC )

著者: katsuoさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

毛細血管拡張性失調症に関する記事

難病「毛細血管拡張性失調症(AT)」と診断されたら…幼児の場合の治療のすすめ方

あなたのお子さんは歩いていてもふらついていたりして、歩行が困難だったりし...

病気と症状の体験談

大流行!RSウイルスにご注意。

今年はRSウイルスがかなり流行していますね。私の甥っ子、姪っ子も先月にこのウイルスにかかり大騒動でし...

赤ちゃんのめやにが多い!は眼科に行こう。鼻涙管閉塞。

長男はいつもめやにが出ていました。 めやにだけでなく、まつげがつねに濡れていました。 朝になると...

カラダノートひろば

毛細血管拡張性失調症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る