カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 新生児の病気・症状 >
  5. 新生児涙嚢炎 >
  6. 目が腫れてる・目やにが多い…新生児涙嚢炎の症状・治療法!

育児・子供の病気

目が腫れてる・目やにが多い…新生児涙嚢炎の症状・治療法!

eye-825401_640.jpg

生まれたばかりの赤ちゃんの様子は、どんな些細なことでもママは気になるものですよね。

とくに顔は毎日、目にするところ。

赤ちゃんの目が腫れていたり、目やにがひどかったりするとすぐに気がつくと思います。

 

今回は、新生児涙嚢炎(しんせいじるいのうえん)の症状の特徴・治療法・自宅でのケアについて調べてみました。

 

新生児涙嚢炎ってどんな病気?

目尻のまぶた側、上方にある「涙腺」から涙がでます。

涙は目頭にある涙嚢(るいのう)を通り、鼻涙管(びるいかん)を通って鼻に抜けるのが通常です。

 

ところが、この鼻涙管から鼻腔に通じる部分に膜が残っていたりして、本来であれば鼻へ流れていくはずの涙が涙嚢にたまり、溢れて外にこぼれます。

 

涙嚢にたまった涙に最近が繁殖すると、目やにがたくさん出てしまいます。

これが、新生児涙嚢炎という病気です。

 

また、鼻涙管に膜が残っている場合以外にも、赤ちゃんはもともと鼻涙管が細いため炎症を起こしやすく、膜が残っていなくても涙嚢炎になる可能性があります。

 

 

新生児涙嚢炎の症状の特徴

涙嚢が詰まっているため、涙がうまく鼻に流れず、涙が溜まって涙目に見えます。

また、目やにが多く、拭いても拭いても気が付くと目やにが出ている時は要注意です。

 

また、涙嚢部分が腫れ、痛みを伴うこともあり、押すと膿が出てくることもあります。

両目に症状が現れる場合と、片目だけの場合とがあります。

 

新生児涙嚢炎の原因・治療法

原因としては、涙腺が未発達であることや上に述べたように鼻涙管に膜が残っている状態(これを先天性鼻涙管閉塞と呼びます)であった場合があげられます。

赤ちゃんが無意識に目をこすったり、溜まった涙で細菌が繁殖し、炎症が起こります。

 

治療は主に、炎症を鎮めるための抗生物質の点眼や内服が行われます。

膿がたまっている場合には膿を排出することも必要です。

 

また、涙管ブジーという細い針金状のものを使って涙嚢から鼻涙管の膜を破り、通り道を確保する治療が行われることもあります。

 

多くは外来での治療で終了しますが、それでも回復が見られない場合には手術が施されることもあります。

 

自宅でのケア方法

目やにが見られる時は、清潔なガーゼでこまめに拭き取ってあげましょう!

目が開きにくかったり違和感を感じると、赤ちゃんが自分の手で目をこすると症状が悪化することもあるからです。

 

多くの場合、これで自然治癒するので、様子を見てもよいでしょう。

ただし、目が腫れたり赤くなったり膿が出てきたりする症状が見られた場合には、眼科を受診して医師の判断を仰ぎましょう。

 

点眼や内服薬が出た場合には用法・用量を守ってママがしっかり薬を管理してあげることが大切です。

 

(Photo by:pixabay

著者: mana*さん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

オススメ検索ワード

新生児涙嚢炎に関する記事

目やにの多さに眼科を受診!診断は新生児涙嚢炎…ケアのポイントは?

赤ちゃんの目やにが多いな…と眼科を受診したら新生児涙嚢炎と診断された!なんて...

病気と症状の体験談

あかちゃんの皮膚トラブル対処法!

生後0~1か月の頃は脂漏性湿疹で皮膚ケアをがんばる日々でしたが、やっと完治。しかし、今度は生後二ヶ月...

脂漏性湿疹や汗疹、湿疹。あかちゃんの皮膚トラブル

あかちゃんのお肌はとても繊細。新生児期は脂漏性湿疹に悩まされましたが、3ヶ月ごろは首や足の付け根の深...

カラダノートひろば

新生児涙嚢炎の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る