カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 胸部 >
  5. 一次孔欠損 >
  6. 「一次孔欠損」とは?特徴や症状、治療方法まとめ

育児・子供の病気

「一次孔欠損」とは?特徴や症状、治療方法まとめ

9b7bca242ff6e7d0369e77d77bb30b85_s.jpg

一次孔欠損(いちじこうけっそん)」という言葉を、聞いたことがあるでしょうか。

別名「心内膜症欠損症」や「房室中隔欠損症」とも呼ばれる先天性心疾患のことで、「心房中隔欠損症」を欠損孔の位置によって3つに分類したうちのひとつです。

 

今回はそんな「一次孔欠損」について、特徴や症状、治療方法をまとめてみました。

 

心房中隔欠損症とは

心臓には4つの部屋があり、そのうち心臓に戻ってくる血液を受け入れる部分を「心房」といいます。

心房はそれぞれの役割をもった「右心房」と「左心房」の2つの部屋に分かれており、その間は心房中隔という壁で区切られています。

生まれつきこの心房中隔に穴があいている状態を心房中隔欠損症と呼びます。

 

一次孔欠損とは

心房中隔欠損症は、心房中隔にあいた穴の位置によって「一次孔欠損型」、「一次孔欠損型」、「静脈洞型」の3つに分類されます。

一次孔欠損とは、心房中隔の下端に欠損口ができてしまった状態を指します。

 

一次孔欠損の症状

房室弁の状態によって症状のあらわれかたが異なりますが、基本的な症状としては次のような症状が挙げられます。

・ミルクの飲みが悪く、体重の増えが悪い

・多呼吸、陥没呼吸などの呼吸障害

・寝汗を多くかく

 

これらの症状は、生まれてから早い段階であらわれることが多いようです。

原因として、左右の心房の血液が混ざることによって肺の血流が増え、肺動脈高血圧症が引き起こされることによってあらわれます。

 

一次孔欠損の治療方法

基本的に、手術などの外科的治療が中心となります。

心房中隔一次孔欠損パッチ閉鎖という手術によって、心房中隔にあいた穴をふさぐ処置を行います。

この手術は、生まれてから3カ月~6か月ごろの間に行うことが理想とされています。

 

この手術で穴をふさぐことによって心臓の余計な負担をなくし、血液の流れをスムーズにします。

そうすることで、不整脈や肺高血圧を起こすことを予防することができるのです。


 

(Photo by:写真AC

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

一次孔欠損に関する記事

一次孔欠損ってどんな症状?特徴と注意点

一次孔欠損とはどのような状態を指すのでしょうか?あまり聞き慣れない名前ですよ...

病気と症状の体験談

大流行!RSウイルスにご注意。

今年はRSウイルスがかなり流行していますね。私の甥っ子、姪っ子も先月にこのウイルスにかかり大騒動でし...

赤ちゃんのめやにが多い!は眼科に行こう。鼻涙管閉塞。

長男はいつもめやにが出ていました。 めやにだけでなく、まつげがつねに濡れていました。 朝になると...

カラダノートひろば

一次孔欠損の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る