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子どもが舌小帯強直症と診断されたら…症状と治療方法 手術は何歳から?

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「舌小帯強直症(ぜつしょうたいきょうちょくしょう)」とは、舌裏に走るいわゆる「すじ」が短かったり、あるいは通常よりも前の位置まで付着していることで舌の動きが悪くなっている状態のことをいいます。

先天性のものと後天性のものとがあり、舌の動きが悪いことによってさまざまな問題が生じます。

 

では、子どもがそんな「舌小帯強直症」と診断された場合、どのように対処すればいいのでしょうか?

今回は舌小帯強直症の特徴と症状をはじめ、治療方法についてまとめてみました。

 

舌小帯とは?

舌を上に持ち上げると、舌の裏側の中心部分にすじ状に見られる部分があります。

舌の奥から先端にむかって走るそのすじを舌小帯と呼びます。

通常、その奥部分のみが下あごと付着しており、舌は上下に大きく動かすことができます。

 

舌小帯強直症とは

本来、奥の部分のみが下あごと付着しているはずの舌小帯が、舌の先端近くに付着したり、前歯の内側近くにまで付着していることによって舌の動きが非常に悪くなることをいいます。

程度は人によってさまざまで、まれに舌が完全に口底に癒着してしまう「完全舌癒着症」が見られることもあります。

 

舌小帯強直症は、ほかに「舌拘着症」や「舌癒着症」、「舌小帯短縮症」、「舌小帯癒着症」などと呼ばれることがあります。

後天性のものは、手術や外傷によって舌の運動に制限が出ることをいいます。

 

舌小帯強直症の症状のあらわれかた

先天性のものだと、乳児期に授乳がうまく行えないなどの問題があらわれます。

ほかに、成長とともに咀嚼障害や発音障害が見られ、発音障害についてはとくにサ行とタ行、ラ行などの舌を動かす発音に問題が見られます。

そのため、いわゆる「舌足らず」な発音、発語となります。

 

舌小帯強直症の治療方法

言葉の発音に不安のある場合には、3歳前に舌小帯切除術、あるいは舌小帯延長術という手術を行います。

手術は比較的簡単で、5歳以上であれば局所麻酔で行えますが、小さい子どもの場合には全身麻酔が必要となります。

手術後、正常な発音を身につけるため、発音練習を行う必要があります。


 

(Photo by:写真AC

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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