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子どもが先天性疾患「先天性後鼻孔閉鎖」と診断されたら…症状、治療法とは

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「先天性後鼻孔閉鎖(せんてんせいこうびこうへいさ)」は、比較的まれな先天性疾患のひとつです。

いわゆる「鼻の穴」がふさがってしまっている状態のことで、状態には個人差がありますが、片側がふさがっている場合や、両側がふさがっている場合があります。

状態によって症状の程度もさまざまですが、両側がふさがっている場合には呼吸困難をきたすこともあり、診断後早い段階での治療が必要となります。

 

では、そんな「先天性後鼻孔閉鎖」と診断された場合、どのように対処すればいいのでしょうか。

今回は先天性後鼻孔閉鎖の特徴や治療方法についてまとめてみました。

 

「後鼻孔(こうびこう)」とは?

本来、左右の鼻の穴は奥の位置でひとつにつながり、そして喉へとつながっています。

この空気の通り道を「後鼻孔」と呼びます。

 

先天性後鼻孔閉鎖とは

後鼻孔の片側、あるいはその両側が生まれつきふさがっている状態を先天性後鼻孔閉鎖と呼びます。

比較的まれな先天性疾患で、症例もそれほど多くはありません。

 

先天性後鼻孔閉鎖の症状

新生児期や乳幼児期の子どもの呼吸は、ほとんどの場合鼻呼吸です。

鼻呼吸ができないから口呼吸、といった対応ができるようになるまでには数カ月ほどかかりますので、先天性後鼻孔閉鎖があると、たとえそれが片側であったとしてもうまく呼吸をすることができません。

呼吸が息苦しかったり、ミルクがうまく飲めないなどの症状があらわれます。

 

また、自力で鼻をすすることができず、常に鼻水が垂れている状態であったり、口呼吸で口内に細菌が繁殖するために口臭があらわれる場合もあります。

 

先天性後鼻孔閉鎖の治療方法

呼吸や哺乳に問題がある場合、呼吸やミルクの飲みを助けるため、口からチューブを挿入することがあります。

その後、成長の度合いを見ながら、小学校入学前までを目安に隔壁に穴をあける手術を行います。

呼吸や哺乳に問題がない場合でも、将来的に鼻の感染症を繰り返す原因になりかねないため、成長に合わせて同様の手術を行うのがいいとされています。

 

 

 

(Photo by:写真AC

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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