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生後3か月~5歳までの乳幼児に見られるクループ症候群(急性喉頭炎)とは?治療法・自宅でできるケア

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「クループ症候群」とはいわゆる「急性喉頭炎」のことで、声帯やのどといった声を出す部位の周辺が炎症を起こし、腫れて気道が狭くなる病気のことをいいます。

 

生後3か月ごろから5歳ごろまでの乳幼児によく見られる病気で、気道が狭く、気道の組織自体も弱いため、とくに症候群を発症しやすいといわれています。

 

今回はそんなクループ症候群の種類や特徴をはじめ、治療方法についてまとめてみました。 

 

クループ症候群の種類

 

腫れが起こる部位によって名称が異なり、「喉頭蓋炎」、「咽頭炎」、「喉頭炎」、「声帯炎」などがあります。

 

また、細菌によるものを「真性クループ」、ウイルスなどによるものを「仮性クループ」と呼びますが、真性クループは現在ほとんど見られません。 

 

クループ症候群の症状

 

風邪のような症状から始まって、発熱や咳があらわれます。

 

この咳がかなり特徴的で、乾いた咳やオットセイの鳴き声のような咳、犬の遠吠えのような犬吠様咳が見られます。 

 

症状が軽い場合は一週間程度で徐々によくなりますが、皮膚や粘膜が紫色になるチアノーゼや意識障害といった重い症状が見られた場合には、緊急の処置や入院が必要となる場合があります。 

 

クループ症候群の治療方法

 

風邪と同じく対症療法が中心となり、細菌が原因の場合には抗生剤が投与されます。

 

症状の程度にあわせて咳や炎症をおさえる薬が処方され、正しく服用すれば一週間程度でよくなることがほとんどです。 

 

ただし、呼吸困難や意識障害、チアノーゼなど重い症状が見られる場合には入院が必要になることもあります。 

 

自宅でできるケア

 

空気が乾燥していると咳が出やすくなるため、部屋は加湿器や濡れタオルなどを用いて十分に加湿しましょう。

 

安静にさせ、水分補給をこまめに少しずつ行います。

 

咳と同時に嘔吐することもあるので、離乳食の場合はできるだけのどごしのよいものにします。 

 

まめに様子をうかがい、咳の強さや呼吸困難の程度に注意しながら、万一悪化することがあれば躊躇せず医療機関を受診しましょう。 

(Photo by:写真AC

著者: yuimaruさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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