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新生児のヒルシュスプルング病の原因とは?腸に現れる症状の特徴

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ヒルシュスプルング病、という病気をご存知ですか?
聞き慣れない病名だと、ママは心配ですよね。
生まれたばかりの新生児を持つママは余計にそうだと思います。
今回はヒルシュスプルング病の症状や特徴についてまとめてみました。

ヒルシュスプルング病の特徴

ヒルシュスプルング病は、約5000人に1人の確率で起こる先天性の病気、と言われています。
名前は、この症状を最初に報告した方の名前から取られています。

 

腸の神経が生まれつきないために、腸の動きが悪く便を上手に出すことができない状態を指します。
生後早い段階から、便が出ずにお腹が大きく腫れたり、嘔吐を起こしたりします。

 

腸炎や腸の壊死・穿孔という致死的な合併症を起こす可能性があり、症状に気が付かず放置すると、授乳も進まず発育不良となってしまいます。

 

便秘気味の新生児は実は多いのですが、このヒルシュスプルング病の場合には病的な張りや強い嘔吐を伴うため、見分けが必要となります。
レントゲン写真を取ると、結腸が拡張してガスと便しか見えない状態になります。

 

結腸が風船のように膨らんで拡張する様子から、以前は「巨大結腸症」などと呼ばれていました。

 

ヒルシュスプルング病の原因は?

本来であれば、ママのお腹の中にいる胎児期に、腸の運動を支える神経細胞が食道から連続的に作られ、肛門近くまで分布していきます。

ですが、この神経細胞が肛門までたどりつかず、途中で止まってしまっていることが原因で、便が途中まで運ばれても、その先腸が動かないため肛門の外へ押し出すことが出来ず、体内に便がどんどん溜まってしまいます。

 

この神経細胞の欠如の理由は不明で、予防は難しいと言えます。
遺伝的な因子が関係しているとする説もあります。

 

ヒルシュスプルング病の治療方法

無神経節領域を切除し、端々をつなぎ合わせる手術が多くの場合 必要となります。
大腸から象徴に及ぶ広範囲の場合には特に、すぐに人工肛門を作る必要があります。

 

また、神経節細胞のない腸の長さによって、S状結腸あたりまでの軽い場合には浣腸や洗腸・排ガス処置で様子を見てコントロールすることも可能と言われています。

 

近年の手術は比較的小さなキズで安全なものが多く、お腹を切らずに済む場合が多いようです。
術後は長期の見守りが必要となりますが、比較的良好に推移していくと考えられています。

 

(Photo by:pixabay

著者: mana*さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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