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育児・子供の病気

子どもとインフルエンザ~風邪との違い

 

毎年のように大流行するインフルエンザ。

学級・学校閉鎖になることも珍しくありません。

 

○ インフルエンザと風邪の違い

インフルエンザウイルスが原因で起こるのがインフルエンザ、風邪はアデノウイルスやライノウイルスなど様々です。

 

また、インフルエンザは38度以上の高熱が出て、強い頭痛全身の倦怠感筋肉痛関節痛などの全身症状が起こります。この全身症状が大きな違いです。

そして5日近く症状が続き、合併症として気管支炎、脳炎など重い病気にかかる場合もあります。

 

咳、鼻水、のどの痛みなど、風邪によくある症状は、感染後しばらくして出てきます。

 

○ 脳炎、脳症

インフルエンザの合併症でよく効くのが、脳に関わるものです。

幼児にけいれん意識障害異常行動などの神経症状が見られ、血管が詰まったり多臓器不全に陥ったりします。

 

発症は急で、発熱後数時間から24時間以内に神経症状がみられます。

本当に短期間ですので、まだインフルエンザと診断される前のことも多いのですが、前駆症状として異常行動が見られるといいます。

 

具体的には、

人を正しく認識できない、

自分の手を噛むなど食べ物とそうでないものを区別できない、

おびえたり呂律がまわらない、

急に泣き出したりする、

などです。

 

以前、インフルエンザの特効薬、タミフルについて異常行動が起こると話題になりましたが、現在はタミフルが原因ではなく、インフルエンザ自体に伴って発現すると分かっています。

(タミフル飲用の有無、その他の薬飲用の有無それぞれで、異常行動の割合は同じだそうです)

 

つまり、未成年者特に小児においては、発症後少なくとも2日間は薬の服用の有無にかかわらず、一人にならないよう配慮しましょう。

 

○ インフルエンザかな、と思ったら

一刻も早く、病院にかかりましょう。

流行していることが事前に分かっている場合は、病院でも体制を整えています。

 

ちなみに、インフルエンザは法律で定められた感染症のひとつ。

学校保健法でも学校伝染病と定められていますので、インフルエンザによる欠席は出席停止扱いとなります。

インフルエンザと診断されたら、必ず学校に連絡しましょう。

 

 

<Photo by //www.ashinari.com/2011/11/20-353066.php?category=53>

著者: suzuさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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