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子どもが起立性調節障害と診断されたら…親ができる対処法

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子どもが夜ふかしをやめられず、結果、 朝どうしても起きられない、叱っても何度も繰り返してしまい困っている……という親御さんはいらっしゃいませんか?

 

実はそれ、「起立性調節障害」という病気かもしれません。ですがご心配なく。

起立性調節障害は子どもの場合きちんと治療すれば治る病気です。

 

ここでは起立性調節障害と診断された場合の対処法について、簡単にまとめてみました。

 

まずは専門医へ

子どもの「夜ふかし・朝寝坊」がどんなに気をつけても叱っても治らない、夜早めに就寝させるもののどうしても眠れていないようだ、などといったときはまずは専門医を受診しましょう。

 

たいていの場合は小児科が専門に診てくれます。
中高生でも最初は小児科で診てもらうことをおすすめします。
小児科の医師は子供の病気のエキスパートなので、必ずいい治療法を教えてくれます。

 

もしもそこでは対応できない問題が出てきた場合は精神科や心療内科をすすめられますので、医師の指示に従いましょう。

 

病気を前向きにとらえるように説得する治療をしていく

起立性調節障害と診断されると、軽症の場合、まずは説得療法から始めていきます。

 

本人がこの障害による学業の遅れなどに不安や焦りを感じている場合が多いので、焦らなくてもいつかは必ず治る、ということを伝えていきます。

 

思春期の子どもは親の説得に反発したりすることが多いので、ここは専門医に任せてしまいましょう。

 

子どもの心理的不安を取り除きつつ、自律神経の乱れを正常に戻すための運動療法なども組み込んでいく場合があります。

 

毎日散歩程度の軽い運動をする、起立時はゆっくりと30秒ぐらいかけて立ち上がり、足ぶみをしたりして血圧低下を防ぐ……といったことを行います。

 

重症の場合はこのほかに薬物療法も併用していくことになりますが、医師と相談しながら治療をしていきましょう。

 

周囲の理解が治療の近道

子どもが起立性調節障害になった場合、親御さんももちろん不安を感じるでしょうが、一番不安を感じて辛いのは子ども本人です。

 

単なる怠け者とみなして厳しく接するのではなく、おおらかに見守る心、あまり口出ししない態度も必要です。

 

とはいえいつ治るか分からない不安というのももちろんあるでしょうから、そんなときは子供の担当の小児科医や看護師にそっと相談してみましょう。
別室でお話を聞いてくださったり、ほかの専門医を紹介していただけます。

 

起立性調節障害は特に子どもの場合は必ず治る病気ですので、あまり不安にならず前向きに治療に取り組んでいきましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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