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生活習慣病

急に痛みが出る?徐々に進行していく?6種類にわけられる偽痛風の基礎知識

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偽痛風と一言で言っても、分ければいくつかの種類に分けられます。
偽痛風自体は関節に結晶がたまり、それが剥がれ落ちて炎症が起こるのは変わりません。
ではどのように種類分けできるのでしょうか?

 

実はよく分かっていない偽痛風

偽痛風は関節の激しい痛みを感じ、腫れ、発熱、熱感を伴うものです。
痛風に似ているので偽痛風と言いますが、痛風よりは痛みは激しくありません。

 

冒頭に書いたように、偽痛風は結晶が関節内の軟骨組織に沈着して、それがはがれることで起こると言われています。
しかしながら、はっきりした原因というのは実は分かっていません。

 

 

6種類にわけられる偽痛風

偽痛風には以下に示すように、6つの病型があります。

 

A型:偽痛風発作型

急性の関節炎、亜急性(急性と慢性の間)の関節炎を繰り返します。
膝関節に発症することが多いですが、手、肘、足関節に出ることもあります。

 

B型:偽性関節リウマチ型

慢性の経過をたどることが多く、炎症が強く見られます。また、炎症の発生場所が多関節に及ぶことが多いです。
朝方にこわばることがあり、診断の際には関節リウマチと誤診されることがあります。

 

C型:偽性変形性関節炎型

徐々に進行するタイプであり、急性発作を伴います。A型と同じく、膝関節に多く見られます。

 

D型:偽性変形性関節炎型

C型のタイプの、急性の発作を伴わないタイプです。

 

E型:無症状

偽痛風の診断では関節の石灰化(結晶の沈着)が認められることが必要です。
ですが、この石灰化が認められるのに症状が出ていないのがこのタイプです。
偽痛風の約半数はこのタイプだと言われています。

 

F型:偽性神経障害性関節症型

偽痛風の症状に加えて、高度の関節破壊が見られるタイプです。

 

 

偽痛風と言ってもいろいろある

偽痛風と言っても症状のあらわれ方はいろいろです。
中には偽痛風と判断しにくいもの、無症状のものまであります。
まずは自分の型を知り、それに合った治療方法を実践していく必要がありますね。

(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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