カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. ガン・悪性腫瘍 >
  3. 基礎知識 >
  4. 病院 >
  5. 治療の進め方 >
  6. がんで用いられる画像診断

ガン・悪性腫瘍

がんで用いられる画像診断

 

がんにかかっているか判断する方法の一つに画像診断があります。

画像診断はXCTMRI超音波などが使用されます。

 

・X線検査                   

造影剤を使用しない単純撮影(骨や胸部、乳房などに使用)と造影剤を使用する造影撮影(消化管や尿路系などに使用)に分けられます。

最近は画像診断の主力はCTやMRIに移行しつつありますが、消化管の検査などでは内視鏡と併用されることが多いです。

 

・CT検査                    

人体にX線を透過させて断層面を撮影する方法で画像処理にコンピュータを利用します。

実用化された当初は頭部の検査のみに利用されていましたが、新しい機器の開発によって全身で使用されるようになりました。

 

・MRI                     

磁石から発生する強力な磁力と電波を用いて、人体の断面を観察します。

MRIの利点は人体を縦、横、斜めなど任意の断面で撮影できることや画像のコントラストが優れていることなどがあります。

一方で短所は検査時間が長いことや体動に伴うアーチファクトの出現などありますので、検査部位やその他の条件を考慮してCTとの使い分けを行います。

 

・超音波                    

患者の体表に探触子を当てて体内に超音波を発して、超音波診断装置によって人体の断面を映像化します。

モニター上にリアルタイムで動画像を描出できますので、患者に説明しながら検査を進めることができます。

臓器によっては有用性が低いことや死角が存在するなどの欠点がありますが、手軽に行えて非侵襲的なので現在でも主要な検査方法になっています。

 

 

このようにがんが疑われる場合には様々な検査によって鑑別・確定診断が行われ、適切な治療方法が選択されます。

 

 

 

 

(Photo by //www.photo-ac.com/main/detail/3910?title=&c_id=7)

著者: albaitinさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

治療の進め方に関する記事

がんの存在や種類、量などを判定できる?!腫瘍マーカーについて

  腫瘍細胞は遺伝子の異常によって正常細胞が作らない物質や、微量しか作られ...

完治する可能性大!がん検診はどれくらいの人が受けている?

がんは早期発見が求められる病気です。早期発見、特にステージⅠの段階で発見すること...


ファイバースコープなど…管腔臓器の診療に使われる「内視鏡」

  最近ではほとんどの管腔臓器の診療に内視鏡が使用されています。 広範な病変を...

がん検診のメリットとデメリット

がんを早期発見するのに役立つのががん検診です。自治体の広報誌などでもがん検診の案...

カラダノートひろば

治療の進め方の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る