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生活習慣病

高い尿酸値は心筋梗塞・脳卒中の可能性を呼び込む!危機回避には「全体」への対策を

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生活習慣病はいくつかありますが、それらは合併することが多くあります。
それぞれの病気が他の病気を呼び込むことで合併し、お互いに悪影響を与えながら進行していくのです。

あなたの尿酸値は高い?

生活習慣病のひとつとしてあるのが高尿酸血症です。冒頭に書いた、お互いが悪影響を与える生活習慣病の中に、この高尿酸血症も含まれます。

 

高尿酸血症というと痛風を発症する背景になる病気です。
しかし、中には尿酸値は高いけれども痛風発作を生じない人も多くいます。「発作が起こらないからまだ大丈夫」と思っていませんか?それはとても危険です。

高尿酸血症が原因で心筋梗塞が起こる!

高尿酸血症を持っている患者さんの多くは、別の生活習慣病を併発しています。生活習慣病を併発していると、それぞれの病気の程度が小さかったとしても、動脈硬化や心筋梗塞などのリスクを高めます。

 

実際に、高尿酸血症の人の死亡原因のトップは、心筋梗塞などの心臓病や脳卒中などの大血管症なのだそうです。

じゃあ、尿酸値を下げればいい!…でもない

「じゃあ尿酸値を下げなければ!」と考えるかもしれません。しかし実はそう単純なことではないのです。

 

尿酸値、中性脂肪、善玉コレステロールなどの値は、内臓脂肪の蓄積と大きく関係しています。しかし、例えば内臓脂肪などの要因を無視して、薬で尿酸値を下げても、心疾患のリスクは変わらないのだそうです。

 

また、その逆も言えます。例えば高尿酸血症と高血圧を併発していると、腎機能障害のリスクが高まります。このとき薬で血圧を下げても、尿酸値が高いままでは心疾患などのリスクは下がらないということです。

生活習慣への対策

こうした生活習慣病全般は、今メタボという言葉で大きくまとめられていますよね。尿酸値も中性脂肪も高血圧も、どれか一つを改善すればいいのではなく、全ての改善をしなければなりません。

 

尿酸値を改善し、メタボを改善してこそ、やっと心筋梗塞などのリスクから解放されるということなんですね。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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