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ガン・悪性腫瘍

がんの存在や種類、量などを判定できる?!腫瘍マーカーについて

 

腫瘍細胞は遺伝子の異常によって正常細胞が作らない物質や、微量しか作られない物質を大量に産生したりすることがあります。

このようにがんの場合に異常に増えてそれを検査することでがんの存在や種類、量などを判定できるものを腫瘍マーカーといいます。

腫瘍マーカーは血液のほか尿や胸水、腹水などの体液中にみられることが多いです。

 

 主な腫瘍マーカー               

・CA125

糖タンパクの一種で、卵巣がんで陽性の場合が多いです。

他にも胃がんすい臓がん乳がんなどでも上昇します。

 

・CEA

糖タンパクの一種で、食道大腸子宮など多くのがんで上昇します。

 

・CA19-9

高分子量ムチン糖タンパク上に存在する抗原で、すい臓がん胆のうがん肺がん胃がんなどで上昇します。

 

・CA15-3

臓器特異性を持つ腫瘍マーカーで乳がんで上昇します。

 

・SCC

タンパクの一種で肺がん子宮頸がん食道がんなどの場合に陽性率が高まります。

 

・PSA

前立腺と精巣の中だけに存在する糖タンパクで前立腺がんのスクリーニングと早期発見率はかなり高いです。

 

 

このように様々なマーカーが指標として医療機関で使用されますが、腫瘍マーカーはがん以外の要因でも陽性になることがあり、絶対的な検査にはなりませんので注意が必要です。

 

(Photo by //www.photo-ac.com/main/detail/1453?title=)

著者: albaitinさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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