カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 腹部・消化器の病気 >
  5. 乳頭不耐症 >
  6. 赤ちゃんが母乳を飲めない!?乳糖不耐症になってしまったらどうするの?

育児・子供の病気

赤ちゃんが母乳を飲めない!?乳糖不耐症になってしまったらどうするの?

bottle-308504_1280.png

赤ちゃんは生まれるとすぐに母乳やミルクを飲みますね。

赤ちゃんはこれが自分の栄養を摂る唯一の手段となります。

ですが、その栄養を摂らなければならないのに、母乳やミルクを飲むたびに下痢をしてしまうこともあります。


これは乳糖不耐症という病気の可能性があります。
今回は、乳頭不耐症と診断された場合の対処法についてまとめました。

なぜ下痢になるの?

母乳やミルクの中には乳糖というものが含まれています。

人は通常は乳糖分解酵素という酵素を持っていて、これで乳糖を分解して消化します。

赤ちゃんの中には、もともとこの分解酵素をもっていない場合があります。

そのため、母乳やミルクに含まれる乳糖が分解されずに下痢をおこしてしまうのです。

この病気を乳糖不耐症といいます。

 

乳糖不耐症ってどんな病気?

乳糖不耐症には、もともと乳糖の分解酵素を持っていない先天的なものがあります。
また、急性胃腸炎にかかることにより胃が荒れてしまい、一時的に乳糖が分解されない後天的なものに分かれます。

基本的に先天的なものは数が少なく、後天的に起こる場合が多いです。


牛乳や乳製品にも乳糖が含まれるので、これらを食べる幼児は胃腸炎などの影響により下痢が続きます。

 

乳糖不耐症になってしまったらどうするの?

まず、病院で乳糖不耐症であると診断されたら、母乳を与えるのはやめましょう。

そして、乳糖を含んでいないミルクや豆乳ミルクを与えるようにしましょう。

また、乳糖分解酵素剤や乳糖の分解を促進させる薬が処方されますので、医師の指示に従って服用を継続していきます。

 

後天的な場合には、はじめは乳糖を含まないミルクを飲み続けます。

そして様子を見ながら、だんだん普通のミルクに戻していきます。

この期間は赤ちゃんによって、1カ月であったり1週間であったりさまざまです。

いつまで治療を続けるの?

生まれてからずっとミルクのみを飲んでいる期間は、乳糖を含まないミルクを飲み続けます。

成長して離乳食や普通の食事に移行でき、他から栄養が摂れるようになるまで治療は続けましょう。

離乳食や普通の食事になったとしても牛乳や乳製品は摂らないように気をつけましょう。

 

普段の食事の中でも、乳製品や牛乳などが成分として含まれている場合があります。
ママがきちんとチェックしてあげて、子どものためにも安心した食事ができるといいですね。

 

 

(Photo by:pixabay

 

著者: bellj375さん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

乳頭不耐症に関する記事

乳糖不耐症、乳糖アレルギーは治るの?

  ミルク育児をしている赤ちゃんに多いのですが、突然下痢が始まり、病院に行くと...

病気と症状の体験談

あかちゃんの皮膚トラブル対処法!

生後0~1か月の頃は脂漏性湿疹で皮膚ケアをがんばる日々でしたが、やっと完治。しかし、今度は生後二ヶ月...

脂漏性湿疹や汗疹、湿疹。あかちゃんの皮膚トラブル

あかちゃんのお肌はとても繊細。新生児期は脂漏性湿疹に悩まされましたが、3ヶ月ごろは首や足の付け根の深...

カラダノートひろば

乳頭不耐症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る