カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 胸部 >
  5. 小児結核 >
  6. 子供の結核はこんな症状に注意! 小児結核の特徴と注意点

育児・子供の病気

子供の結核はこんな症状に注意! 小児結核の特徴と注意点

%E5%92%B3.jpg

「結核」は一昔前は死亡率がとても高かった病気ですが、現在では適切な治療で治る病気となっています。

結核は大人ももちろんかかりますが、小児でも感染することがあります。

 

ここでは小児が感染する「小児結核」について、その症状、特徴、注意点についてまとめてみました。

 

子供の結核はこんな症状に注意!

小児結核は非常に判別が難しいのです。
なぜかというと、結核の代表的な症状といえば「長く続く咳」ですが、子どもの場合は、この症状が起こりにくく、発熱や頭痛、嘔吐などの症状が起こりやすくなっています。

 

そのため、ただの風邪と見分けがつかず、結核を見逃してしまうことがあります。

 

小児結核の特徴

上でも触れましたが、大人は結核に感染すると長く続く咳が特徴としてあらわれてきます。

しかし子どもの場合、もちろん咳もしますが発熱や嘔吐を伴うことが多いため風邪と間違えてしまう可能性があります。

 

風邪と思いこみ放置してしまうと、髄膜炎や粟粒結核に発展し、中枢神経が侵されていく可能性が高くなります。

髄膜炎は進行するとけいれん発作、深い意識障害を引き起こしてしまいます。重症化すると最悪命を落としてしまうことも……。

 

このような最悪の事態を防ぐためには、風邪かもしれないと気づいた時点で小児科へ連れて行き、早めの診療を受けることが大切です。

 

もしも自宅にいるときなどにけいれん発作が収まらないという状態になりましたら、すぐに救急車を呼んでください。

 

小児結核の注意点

現代では結核ワクチンが存在していますので、こうしたワクチンの予防接種を受けておくことが予防につながります。

 

結核ワクチンの予防接種をしても感染は予防できませんが、受けておくことで感染後の発症を予防したり、発症後の重症化を防げる可能性が高まります。

 

ぜひ我が子に受けさせておきましょう。

 

結核のワクチン「BCG」はほとんどの自治体で定期接種となっておりますので、安価で受けることができます。
なるべく乳児のうちに受けておきましょう。

 

小児結核は風邪と間違えやすいので、症状を見誤りがちです。
子どもが風邪をひいたときには必ず医療機関を受診するようにして見落としを防ぎましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

小児結核に関する記事

後遺症が残ることも…乳幼児期と学童期で違う小児結核の症状と注意すべき点

  あまり耳にすることが少なくなった小児結核。日本では1960年には年間約6万...

せきや発熱、食欲がない…小児結核と診断されたときの対処法

現在はかかる人が少なくなった小児結核ですが、感染したときに早く治療をすること...

病気と症状の体験談

あかちゃんの皮膚トラブル対処法!

生後0~1か月の頃は脂漏性湿疹で皮膚ケアをがんばる日々でしたが、やっと完治。しかし、今度は生後二ヶ月...

脂漏性湿疹や汗疹、湿疹。あかちゃんの皮膚トラブル

あかちゃんのお肌はとても繊細。新生児期は脂漏性湿疹に悩まされましたが、3ヶ月ごろは首や足の付け根の深...

カラダノートひろば

小児結核の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る