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風邪と症状が似ている小児結核!検査と治療法とは?日常生活で気をつけること

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子どもが発熱してなんとなく元気がなく食欲もないので風邪だと思い、病院に連れて行ったら「小児結核」と診断された…こんな時はどうしたらいいのでしょうか?

 

ここでは子どもが小児結核と診断された場合の対処法についてまとめてみました。

 

小児結核は風邪と症状が似ています

小児結核の症状は風邪の症状と似ています。
風邪だと思い込み放置してしまうと、中枢神経まで侵され、重症化してしまうおそれのある大変恐ろしい病気です。

 

そのため、子どもの様子を見て「ただの風邪かな」と思っても、必ず小児科などの専門医を受診した方がいいでしょう。
特に乳幼児は早期の発見が重要になってきます。

 

小児結核の検査と治療法

子どもに風邪の症状が出ているとき、まずは検査をして結核なのか他の病気なのか、ただの風邪なのかを調べます。

 

大人ですと結核の検査はツベルクリン反応を見ることが多いのですが、BCGを打ってからまだ年数の経っていない子どもでは、結核でなくてもツベルクリン反応が陽性になってしまいます。

 

そのため、子どもでは血液検査で判定します。

 

採血して成分を分析し、異常がある場合はさらに様々な検査をして、結核を確定させます。

 

結核菌の感染が認められると、発病してない場合は予防薬を半年ほど服用して発病を予防します。
発病している場合には1年ほど服薬治療を続けます。


勝手に薬をやめないで!

服薬途中で症状が治まっても、勝手な判断で薬をやめてはいけません。

結核菌をしっかりと体内から消してしまうためには、長い年月がかかります。
医師の指示に従い、最後まで飲み続けましょう。

 

この服薬治療は子どもも大人も同じように行います。

 

日常生活で気をつけること

結核は感染症なので、子どもが結核になったときは周囲にまだ発症していない保菌者がいることが考えられます。

 

子どもが集団生活をしている場合は、結核にかかったことを園や学校などに必ず報告しましょう。

また家族に結核感染者が出た場合は、家族全員が念のため結核の検査を受けた方がいいでしょう。

 

小児結核は早期に治療を開始することが大切です。
早期発見・治療で後遺症もなく治る病気なので、子どもに風邪のような症状が出た時は早めに病院へ連れて行ってあげてくださいね。

 

(Photo by:写真AC

著者: mikanman09さん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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