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幼稚園や小学生に多い!子どもの胃・十二指腸潰瘍の原因・治療法

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子どもにも胃・十二指腸潰瘍になることもあるのはご存知でしたか?

胃・十二指腸潰瘍は大人だけの病気ではないのです。

どのようなことで、子どもがこの病気になってしまうのでしょう。

ここでは、子どもの胃・十二指腸潰瘍の治療法についてまとめました。

胃・十二指腸潰瘍ってどんな病気なの?

胃・十二指腸潰瘍は、胃壁や十二指腸の壁に潰瘍ができてしまう病気です。

さまざまな要因により、粘膜が深く傷ついている状態をいいます。

今までは子どもには少ない病気だとされてきましたが、内視鏡が普及したことにより、子どもたちにも見つかる確率が増えてきました。

子どもの中でも乳幼児には少なく、幼稚園や小学生から増えてきます。

もちろん、乳幼児にもこの病気がないわけではありません。

原因は別の病気を持っていたり、ステロイドや痛みどめなど胃に負担がかかりやすい薬の副作用、ストレスなどが原因の場合もあります。

また、ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)に感染することもこの病気の一因だとわかってきています。

ピロリ菌陰性の急性的潰瘍は年齢でいうと6歳以下に多く、ピロリ菌陽性の慢性的な潰瘍は10歳以上に多いといわれています。

 

どのような症状がおこるの?

胃潰瘍の場合は、嘔吐や腹痛でひどくなると、吐血します。

十二指腸潰瘍の場合は貧血や血便が出たりします。

 

胃・十二指腸潰瘍の対処法

まず嘔吐、吐血、血便などの症状が出たら、すぐに医療機関に受診しましょう。

大人では、胃カメラを使って粘膜の状態を直接調べることができます。

しかし、子どもの場合はじっとしていることができない場合、全身麻酔が必要となってくるので、まず上部消化管造影検査を行って粘膜に異常がないかを診ます。
それでも異常が見つからない場合には胃カメラを行い診断されます。

薬物治療として胃酸を抑える薬が処方されます。

ピロリ菌が陽性となった場合には一定期間、抗生物質の服用を続けて除菌治療を行います。

症状によっては大量の出血や胃・十二指腸に穴があいているような状態だと開腹手術などを行うことがあります。

 

日頃から、子どもの体調について観察し、嘔吐や腹痛が続くような時や血便が出た場合は、すぐに医療機関を受診して治療を行うようにしましょう。 

 

(Photo by:pixabay

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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