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フロッピーインファントって何?こんな症状がでたら病院を受診しよう!

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フロッピーインファントとは、筋肉が柔らかく、ぐにゃぐにゃしている乳幼児のこと。

 

フロッピーベビーや低緊張乳児とも呼ばれますが、どのような原因で起こるのか、どのような対処法があるのかご紹介したいと思います。

 

原因

筋肉を動かす神経を司る、脳や脊髄、末梢神経などでの異常や筋肉と神経の接合部で起こる病気や染色体異常が原因としてあります。

 

具体的な病気としては、ダウン症、筋ジストロフィー、重症筋無力症、先天性筋ジストロフィー、先天性ミオパチー、脊髄性筋委縮症(ウェルドニヒ・ホフマン病)など、様々な病気で起こります。

 

症状

筋肉の緊張が低下して、ぐにゃぐにゃしていたり、抱き上げると柔らかく、抱っこしにくくなります。

また、母乳やミルクの飲みが悪かったり、呼吸困難があるなどの症状もあります。

表情も、いつも口を半開きにしているため、しまりがない表情になります。

身体の姿勢が保ちにくいため、健康な子供には見られない、特異な姿勢になります。

発達途中の子供の場合、首の座りやお座り、ハイハイ、歩行などの発達が、健康な子供に比べて、遅れがちになります。

 

治療法

重症筋無力症を除けば、有効な治療法はありません。

病気自体を治すことはできませんが、働きかけによってできるようになることが多いです。

 

対処法と注意点

・フロッピーインファントの乳幼児は、感染症などの病気に対する抵抗力が弱いので、健康管理に気をつけてあげましょう。

 

・運動発達の面で、健康な子より遅れがちになるため、運動発達を促すための訓練を受けたり、関節が固まってしまわないようにストレッチ体操をしたりします。

 

・診断が付けば、社会への適応を促すため、そのような子供をみてくれる幼稚園や保育園などを探し、通園させるのもひとつの対処法と言えるでしょう。

 

ダウン症などの場合は生まれてすぐにわかりますが、発達が遅れていることで気づく場合もあります。発達が普通の子と比べて、異常に遅い場合は、受診してみましょう。
(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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