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生活習慣病

意外な盲点かも!!尿酸値が高い人は、発作予防のために「市販薬」にも気をつけて!

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ビールを手に取るとき、「プリン体0」のビールを選んでいますか?普段から水分を多めに摂るようにしているでしょうか?
こうした人はおそらく痛風への予防意識が高いのだと思われます。

痛風発作を予防!どんなことに気をつけている?

「尿酸値が高いから生活習慣に気をつけましょう」と言われて、痛風予防のためにしていることはありますか?
尿酸値が高い状態はなかなか実感できないものなので、そのまま過ごしてしまう方もいるかもしれません。
ですが、痛風は一度発症したら治らない病気です。そのため、「予防」に力を注ぐことは大きな意味があります。

 

適度な運動や、食生活の改善、ストレス発散など、痛風予防としてできることはたくさんあります。そんな中、見落としがちな痛風発作予防があります。

薬剤の影響で尿酸値が上昇!?

市販されている薬剤の中に、尿酸値を上昇させてしまうものがあるのを知っていましたか?知らないで市販薬を購入して、知らないで服用し、結果尿酸値が大きく上昇してしまったということになるかもしれません。

・サイアザイド系(チアジド系)降圧利尿薬

…フルイトラン・ダイクロトライドなど

・ループ系利尿薬

…ラシックス・ルネトロン・ダイアート・ルプラックなど

 

これらは利尿薬で、尿の排泄を促す薬剤です。これらの薬剤によって、尿酸の排泄が抑制されてしまうという働きがあります。
ただそれ以上に、排尿によって循環血液量が減少し、相対的に尿酸値が増えてしまうことが大きな原因と考えられています。

・喘息治療薬のテオフィリン(テオドール)

この喘息の治療薬にも、尿酸値を上昇させる働きがあります。
ただテオフィリンを長く服用している方が高尿酸血症になっても、テオフィリンの服用を止めることが難しいこともあります。その場合には尿酸の生成を防ぐ薬を併用するなどします。

・アスピリンなどのサリチル酸製剤

…バファリン・エキセドリンA錠・ケロリンなど

バファリンなどは鎮痛剤としてよく知られていますが、痛風の痛みなどには使用を避けるべきとされています。
というのも、サリチル酸製剤は尿酸の排泄を低下させるため、尿酸値を上げてしまいます。
その中でもアスピリンは少量だと尿酸値を上昇させ、大量だと尿酸値を低下させると言われています。
 

市販薬だから自分で注意!

尿酸値が高めというくらいでは、まだまだ痛風の自覚がないかもしれません。ですが、尿酸値は目に見えて実感できない分油断しやすく、すこしのきっかけで発作を起こしてしまうかもしれないのです。

特に市販薬を購入する際には、自分で十分に注意し、薬剤師の方などに相談しましょう。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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