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キス病?思春期以降に初感染すると発症しやすい、伝染性単核球症!

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伝染性単核球症は「キス病」とも言われ、思春期以降にキスなどによって初めて感染すると発症してしまう病気。

幼児期に多くの人が感染し、症状がでないまま抗体を持っていますが、思春期以降に感染して発症した場合、どう対処すればよいのでしょうか。

思春期以降に初感染すると発症しやすい

日本では幼児期の間に感染し無症状のまま抗体を持つ場合が多く、23歳までに70%の人が感染していると言われています。


しかし、幼児期に感染の機会がなかった場合、思春期を迎え初めて感染すると約50%の人が発症してしまうと言われています。


症状は

体がだるくなる、12週間続く高熱、のどの痛み、首のリンパ節の腫れ、湿疹、肝臓や脾臓の腫大、肝機能異常などが出ます。


症状が続く場合、どうすればいい?

咳や鼻など風邪の症状が少ないにも関わらず、身体がだるく、高熱が続く場合にはこの病気を疑いましょう。

高熱が続く場合には、早期に医療機関を受診するようにしましょう。


内科か、のどの痛みがある場合は耳鼻科に受診しましょう。


しかし、伝染性単核球症に感染しても多くの場合、扁桃腺炎と診断され気づかれないケースが多いのです。


予防は?

初めてキスをしたのはいいけど、もしかして伝染性単核球症にかかってるのでは、と不安になる場合があるかもしれませんが、伝染性単核球症の潜伏期間は約46週間。

仮に感染してしまったとしても症状が出るまでは検査をすることはできません。また、感染しても発症しないこともあります。検査は症状が出て初めて検査することができます。


唾液による感染なので、コンドームなどの使用も予防にはならず、またパートナーの検査も、ほとんどの人が感染しているため必要ではないとされています。


また、伝染性単核球症の原因ウイルスであるエプスタイン・バー・ウイルス(EBV)に対するワクチンもないので、予防することは難しいとされています。


治療方法

EBVウイルスに対する特効薬はなく、安静にして症状に対する対処療法が行われるのみです。肝機能異常があるなど重症の場合は入院する必要もあります。


安静にしていれば、約46週間後に自然治癒していきます。

いくつかの検査をして治癒したことを確認します。


注意点

検査によって治癒したことを確認しても、治癒後2ヶ月ほどは、腹部への衝撃のかかる運動などを避けるようにしましょう。


また、完全に治るまで長期間かかりますが、感染力は弱く、多くの人が抗体を持っているため、熱が下がって元気になれば学校へ行っても大丈夫です。
(Photo by:写真AC

著者: ゆたいさりさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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