妊娠・出産
妊婦さんが待ちわびる安定期!安定期にやって良いこと・悪いことまとめ!
安定期に入ると悪阻も落ち着き、少しずつおなかも膨らみ始めてきます。辛かった妊娠初期を乗り越え、楽しいマタニティーライフの突入にウキウキしてきますよね!今まで悪阻でできなかったことを色々やりたくなりますが、そこには落とし穴が…?!
安定期にやってもいいこと・悪いことをしっかり勉強をして、ママと赤ちゃんに安全で楽しい妊婦生活を過ごしましょう!
妊娠安定期やってもいいこと
妊娠初期は悪阻が苦しく、なかなか思うように身体を動かすことができなかった人も多かったと思います。しかし安定位になると、それまでの辛さがなくなり体調が良い日が続く妊婦さんも多いものです。
そこで、安定期に入った今だからこそ、やってもいいことがいくつかご紹介します。
1.歯科通院にGO
2.美容院にGO
3.旅行へGO
【体験談Pick Up】安定期にやっておけばよかったと後悔した「学資保険」
投稿者:くうたんままさん
学資保険については、自身の家庭の経済状況や考え方によって最良の保険商品が異なります。単純に返戻率だけで考えても某人気F生命などは満期が遅いので必要なときは手元にお金がなかったり…合う合わないは人それぞれで実際にどの保険商品が我が家にとって最良の選択なのか分かるまで1か月~2か月くらいはかかると思ってスケジュールを組むべきでした。
ちなみに私が後期になるまで、学資保険について放置していた理由は
・縁起でもないけど、お腹の子どもが亡くなってしまったら先に払っている分はどうなるの?
・生まれてからでも遅くないって言ってるFPもいる
・妊婦健診やベビー用品の購入でいつも以上に毎月お金がかかるのにそれ以外にもかかるなんて家計が苦しい
などでした。(一部抜粋)
安定期でも体調が最優先
妊娠安定期やってはいけないこと
安定期に入って、動けるようになったからといって、急に過度な運動を始めたり、家事を始めるのも気を付けましょう。妊娠中は、想像以上に体の疲れが溜まりやすくなっています。
1.暴食・不健康な食事
安定期に入ると食欲が増すことがあります。悪阻で食べられなかった分の反動で、食欲が増してしまう方もいますが、食べた分だけ体重は増え、身体に負担をかけていきます。
過度な摂取は赤ちゃんへの影響もあるので調整しながら生活するように心掛けていきましょう。
2.家事や仕事を一人で抱え込む
体調が変化していく中では、無理をして動くことによって、急に体調を崩したり悪阻を復活させることもあるんです。
家事などは、家族に頼ったり外部のサービスを利用して、身体への負担を減らしていくようにしましょう。
仕事をしている方も、周りの方に仕事をお願いし、適度な休憩と早めに帰宅してリラックスできるように環境を整えていきましょう。
3.パーマ・カラーは注意が必要
せっかく外出も楽しめるようになる安定期、オシャレも楽しみに対ですよね!パーマやヘアカラーの薬剤は、赤ちゃんに直接的な害はないと言われていますが、長時間座りっぱなしでいるのは、赤ちゃんに負担をかけてしまいます。
肌もいつも以上に敏感になっていることがあるので、美容師さんに妊娠していることは、しっかり伝えるようにしましょう。
4.ネイルはジェルよりマニキュアかシールで
爪のおしゃれも気分を上げてくれるココロの栄養素。ただネイルをする時は、同じ姿勢でいることもあり、身体に負担がかかります。
また検診で爪の状態を見ることもあるので、自分ですぐに外すことのできるマニキュアかシールタイプなどを選ぶようにしましょう。
基本的には安定期になっても初期と同じ生活
安定期で嬉しい気持ちもありますが、やはり赤ちゃんの命を守る役目は続いています。無理な遠出をしたり、思い荷物を運んだり、バクバク食べすぎてしまうと必ず身体になんらかの形で戻ってきます。
健康的な生活リズム・食習慣をして、妊娠初期の頃と基本は同じ生活を心掛けましょう。赤ちゃんや母体に負担もなく、安全で安心な妊婦生活を送れると思います。
何かと制限の多いマタニティーライフ。今までとは違う生活にストレスを感じることもあると思いますが、妊婦さんだから経験できることは沢山あります。妊娠前に自分のケアができていなかった人は、ご自身の健康や生活習慣を見直すのいい機会になると思いますよ!ママも赤ちゃんもHAPPYなを過ごしてくださいね。
(Photo by:https://www.photo-ac.com/)
著者: カラダノート編集部