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育児・子供の病気

3ヶ月以上も腹痛が続いてしまうその原因とは

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乳幼児にとって腹痛はとても辛いものです。大人であれば薬を飲んだり、休んだりと自分で調整できるのですが、子供だとなかなかそうはいきません。腹痛が長い間続いたらどうしたらいいのでしょうか。

反復性腹痛とは

反復性腹痛とは、3ヶ月以上腹痛が続いていて、日常の生活に支障をきたしてしまう症状のことです。5歳未満の子どもだと体重減少や、出血、嘔吐、下痢が伴うこともあります。

そうなると身体的な病気が原因と考えられます。5歳から16歳の子供のうち、約15%の子に反復性腹痛が起こります。なかでも、8~12歳の子に多くなっています。女児に多いのもこの病気の特徴です。痛みの場所は、へその周囲や上部です。

 

 

原因はなんだろう

反復性腹痛の原因はかなり多くあって、100を超えると言われています。その中でも一番多いのが、機能性疹痛、乳糖不耐症、便秘、胃食道逆流症です。機能性疹痛はストレスや人間関係で生じる不安から痛みが起きます。

痛みがひどくなって日常生活が送れなくなるほどです。乳糖がだめな場合も下痢などが起こるので、乳幼児だったら、乳糖不使用のミルクを使用するなどで防ぐしかありません。便秘は、水分や繊維が不足することで起きます。便秘によっての腹痛は、長引くことがあるので、注意が必要です。

胃食道逆流症は、食物が逆流して、口まで戻ることもあります。胸やけ、吐き気などが起きます。これが原因と解明するのは難しいのですが、どの原因にしても、長く続く恐れがあるので、早めの処置が大切です。

 

どうしてすぐによくならないの?

通常の腹痛であれば、薬ですぐに治ることが多いのですが、反復性腹痛はなかなか治りません。それは、身体的なことが原因だからです。原因がわからないと適切な治療をすることが出来ません。

ストレスや不安感が原因の場合は、その原因を取り除かなければなりません。子どもだと、学校などに原因があることもあります。病院に行って、相談しながら治療をすすめていきましょう。

治療としては、アセトアミノフェンという鎮痛剤を用いたり、食物繊維のサプリメントの摂取を勧められることもあります。3ヶ月も腹痛が続いてしまうと、親としてもどうしたらいいのかわからなく悩んでしまうことが多いので、不安なときは早めに医療機関を受診するようにしましょう。

 

反復性腹痛は大人にとっても辛いものなので、子供だと何倍も辛いもので、どうしたらいいのか分からなくなってしまいます。なるべく早くよくなるように、1ヶ月以上続いたら病院に行くようにしましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: りゅうたんさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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