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育児・子供の病気

乳児に多い症状~股関節脱臼

 

赤ちゃんに非常に多い、先天性股関節脱臼。

先天性とありますが、ほとんどが後天的なものです。

 

○ 股関節脱臼って?

 

赤ちゃんは6か月ぐらいまで靭帯などが弱く、股関節がずれたり、はずれたりなどの脱臼を起こすことがよくあります。

これを先天性股関節脱臼といい、女の子に多く、、男の子の10倍と言われています。

 

3、4か月健診で指摘されることが多く、一般的には左右の太もものしわの数などで、気づかれることが多いようです。

 

赤ちゃんにとって最も楽で自然な姿勢は、仰向けに寝かせた時に股を広げて膝を曲げ、手も万歳のように曲げた姿勢

股関節脱臼の後天的な原因は、無理に足をまっすぐにするようなおむつの替え方、抱っこの仕方などです。

 

脱臼と指摘されたり、心配な場合は、整形外科にいきましょう。

X線検査を行い、脱臼の有無、状態を診断します。

完全脱臼や、日常のケアだけで治らない場合は、治療用のリーメンビューゲルと呼ばれるバンドを着けることになります。

 

○ 股関節脱臼にならないために

股関節脱臼を防ぐには、赤ちゃんのカエル型の足を、無理にまっすぐにしないことです。

 

・おむつのあて方

赤ちゃんの股関節を伸ばしたまま足を包まないように、曲げてあげましょう。

 

・おむつの替え方

おむつをかえるとき、両足を真上に持ち上げたり、ひっぱったりせず、赤ちゃんのおなかの方へ押すようにします。

 

・抱っこ

両足を束ねるのではなく、赤ちゃんの股に片方の手を入れて抱きます。また、スリングなどの抱っこひもの中には、抱き方によって足がまっすぐになってしまうこともあります。使う際は講習を受けるなどして、赤ちゃんに無理のない姿勢で使ってあげましょう。

 

 

 

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著者: suzuさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
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