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脳がむくむ!?脳の機能不全を起こす急性脳症の「前兆症状」から「進行後の症状」まで

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むくみは身近な症状ですが、それが脳に起こったとしたらどうでしょう?「脳がむくんじゃったからストレッチしなきゃ」とはならないですよね。脳がむくむというのは、実に危険な可能性を含みます。

脳がむくむ、急性脳症

急性脳症というのは7歳以下の子ども、特に23歳の子どもに多く起こります。

何らかの原因によって、脳に急激に浮腫が起こります。つまり脳が急にむくむということです。
むくみの原因はウイルス感染によるものが多いですが、ウイルスの増殖によって脳の機能不全が起こります。
それによって脳機能が低下し、様々な症状があらわれます。
 

急性脳症の症状

急性脳症の症状はどのような形であらわれるのでしょうか?具体的な症状を見てみましょう。

前兆症状>

・元気がない

・うとうとし出す

・呼びかけたり揺すらないと目を開けない

・奇声を上げる

・幻聴や幻覚を見る

・ろれつが回らない

・目が開かなくなる

・眠そうにしている

・異常に興奮状態になる

本格的な症状が見られる前に、これらのような症状が見られることがあります。
何となくボーっとしているような症状が見られることもある一方、全く逆の異常興奮の状態になることもあるのです。

 

こうした症状があるとまもなく、本格的な症状があらわれてきます。

本症状>

・けいれん

・意識障害

前兆症状では急性脳症と結び付けが出来ず、親御さんからすれば、「何の前触れもなく」「突然」こうした症状が現れたと感じるでしょう。
またこれらの症状に伴って以下のような症状が見られることもよくあります。

 

・発熱

・嘔吐

・吐き気

・下痢

けいれんや意識障害と言った症状は治まりにくいこともあります。また、症状が重くなると昏睡状態に陥ることもあります。
 

最初は風邪のような症状で油断しがち

急性脳症で見られる最初の症状は、風邪のような症状です。
「ちょっと具合が悪いのかな」と思っていたらけいれんや意識障害が急に起こります。
風邪かなと思ってしまえば、その後の対応はどうしても油断してしまいますよね。
急性脳症などの可能性を考えると、ただの風邪に見えても油断できない・してはいけないことが実感できますね。
(Photo by:写真AC

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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