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育児・子供の病気

後遺症が残る可能性も!子どもを襲う急性脳症をできるだけ「予防」する方法とは?

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子どもの頃の病気によって、後遺症が残るというのはときどき耳にします。今小さいお子さんがいるというお宅は、事前に後遺症の残る可能性のある病気についてよく知っておきたいですね。

後遺症が残る急性脳症

急性脳症というのは、ウイルス感染などを原因として脳の浮腫(むくみ)が起こり、圧迫されるために障害が起こるという病気です。
子どもに発症しやすく、症状が出てからけいれん、意識障害といった重篤症状が出るまでが急性的という特徴があります。

そのため、命を落とすこともあります。
また、けいれんや意識障害と言った症状がなかなか治まらないことも多く、その場合には高確率で後遺症が残ります。

そのため、命は助かっても麻痺が残ったり、知的障害が残るなどしているケースが多くあります。
 

急性脳症を予防するために

こんな怖い急性脳症ですから、できることなら発症させたくありませんよね。では、急性脳症から子どもを守るためにはどんな注意点があるのでしょうか?

・手洗いうがいの風邪予防

急性脳症はインフルエンザなどの様々なウイルスによって引き起こされます。最も多いのがインフルエンザウイルスとされていて、この場合にはインフルエンザ脳症と呼ばれます。

そのためインフルエンザをはじめとして、風邪などを引かないようにするなど注意しましょう。冬はもちろんですが、夏の風邪にも用心してください。

・解熱剤の使用を避ける

アスピリン系の解熱剤は急性脳症を発症しやすくなると言われています。
そもそも風邪などのときに熱が出るのは、体の中でウイルスと体が戦っているためです。もちろん上がりすぎる熱は体に悪影響ですから、なるべく下げてあげる必要がありますが、できるだけ氷などで冷やす方法を選びましょう。

もしどうしても解熱剤を使用するのであれば、医師に処方されたものを使って下さい。

・予防できるものは徹底的に予防

インフルエンザなどは予防接種が受けられますよね。
予防接種を受けたからといって、絶対にインフルエンザにかからないわけではありませんが、感染の確率を下げる意味はあります。
また、子どもだけ予防接種を受けても意味はありません。家族全員で予防を徹底するようにしましょう。
 

子どもの風邪は侮るなかれ

風邪やインフルエンザは、「大変だけど重大な病気ではない」と思っていませんか?

そうして油断して子どもから目を離していると、急激に脳症の症状が出てくることがあります。

またインフルエンザ脳症の場合、小学生や中学生も発症する可能性があります。
小学生や中学生はインフルエンザで大人しく寝ていられるかもしれませんが、決して放っておいてはいけませんね。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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