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ガン・悪性腫瘍

体に大きな負担がかかる?がんの薬物療法を行うための条件とは

 

薬による治療は誰にでも行えるわけではありません。

体に大きな負担をかける方法ですので、患者さんの病態によっては行うことができない場合もあります。

 

実施される条件                 

一般的に薬物療法が行われる基準が5つあります

①組織診または細胞診によって悪性腫瘍の存在が確認されている

②原則として全身状態(パフォーマンスステータスが)0~2である

③原則として年齢が75歳以下

④心肺機能、腎臓、肝臓、造血管など主な臓器機能が十分保持されている

たとえば、臨床検査値においては以下のようになります。

・血色素量:10.0g/dL以上

・白血球数:4000~12000/mm3

・血小板数:10万/mm3

・総ビリルビン:2.0/dL以下

・AST、ALT、ALP値:正常値の2倍以下

・血清クレアチニン:1.5mg/dL以下

・クレアチニンクリアランス:60以上

⑤重篤な合併症がない

 

パフォーマンスステータス            

PS0

無症状で社会活動ができ、制限を受けずに発病前と同等にふるまえる

 

PS1

軽度の症状があり肉体労働は制限を受けるが、歩行や軽い家事・事務などの軽労働や座業は行える

 

PS2

身の回りのことはできるが少しの介助を必要とする

日中の50%以上は起居している

 

PS3

介助に頼ることが多く日中の50%以上就床している

 

PS4

身の回りのことも自分でできず常に介助を必要とし、終日就床している

 

 

薬物療法が使用できない場合は放射線療法など他の方法がとられることが多いです。

 

 

 

(Photo by //www.ashinari.com/2011/12/11-354657.php)

著者: albaitinさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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