カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 小児がん >
  5. 脳腫瘍 >
  6. 子どもに脳腫瘍!実は珍しくない?悪性が多い?大人と子どもの脳腫瘍の違いとは?

育児・子供の病気

子どもに脳腫瘍!実は珍しくない?悪性が多い?大人と子どもの脳腫瘍の違いとは?

  333ff9af9373653048f89aa1b534bb75_s.jpg

お子さんに脳腫瘍があると言われたら、親御さんはかなり動揺するでしょう。そもそも子どもと脳腫瘍という言葉が結びつかず、まずはそこで混乱するかもしれません。

子どもの脳腫瘍

足や手、胃や腸も大切ですが、これから人として成長していくにあたって、脳は非常に重要です。
そのため、子どものときの脳のダメージは発育に大きな影響を与えるのです。

ですから子どもに脳腫瘍が起こったという場合、大人のケース以上に慎重になる部分が多くあります。
 

子どもの脳腫瘍の特徴

では子どもの脳腫瘍はどんな点で、大人のそれと異なるのでしょうか?子どもの脳腫瘍の特徴を見てみます。

・子どものがんの中では多い

がんというと、大人は胃がんや乳がんなどをよく聞くと思います。しかし子どもの場合、がんで多いのは白血病で、次いで多いのが脳腫瘍と言われます。
実際脳腫瘍は、子どものがん患者の5人に1人と言われており、子どものがんとして考えれば珍しくはありません。

・悪性の割合が多い

腫瘍といってもそれだけでは、がんとは限りません。悪性ならばがんと言われますし、良性ならばがんのような治療は行いません。

頭蓋骨の中に腫瘍がある場合、脳腫瘍と呼ばれます。その中でも脳からできた腫瘍と、脳の周りのものからできた腫瘍があります。

そして脳からできた腫瘍の多くが悪性であり、脳の周りのものからできた腫瘍のほとんどが良性です。
大人の場合、脳腫瘍の1/3が悪性なのに対し、子どもの場合2/3が悪性です。これは、子どもの場合、脳の周りのものにできる腫瘍(脳を包む膜の腫瘍や、脳から出ている神経に発生する腫瘍)が少ないためです。

・治療計画は「命」だけでなく「機能」も重要

先に書いたように子どもの場合、これからの発育があります。
そのため脳腫瘍があるからといって、無理に腫瘍を手術でとってしまうわけにもいきません(大人だったらとっていいというわけではありませんが…)。
さらに、治療の内容も、脳の機能とこれからの発達に最大限配慮したものでなければなりません。

そのため特に子どもの場合は、手術や治療の計画の中に、生命予後だけではなく、機能予後に対する十分な配慮が必要なのです。
 

病気に関する正確な把握を

我が子が脳腫瘍を発症したとなれば、動揺もしますし、変に責任を感じることもあるでしょう。
しかし親御さんはそんな時だからこそ、きちんと病気について把握し、適切な対処をしていかなければなりません。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

脳腫瘍に関する記事

子どもの脳腫瘍ってどんなもの?大人とも違う、年齢によっても違うその症状とは?

   普段の子どもの体調の悪さから、「この子がんかも」なんて疑うことはなかなか...

子どもに脳腫瘍…親が考えるべき重要問題のひとつ「医師の選択」これはなぜ大事?

   子どもががんだった時、もしかしたら一番ショックなのは親御さんかもしれませ...

病気と症状の体験談

大流行!RSウイルスにご注意。

今年はRSウイルスがかなり流行していますね。私の甥っ子、姪っ子も先月にこのウイルスにかかり大騒動でし...

赤ちゃんのめやにが多い!は眼科に行こう。鼻涙管閉塞。

長男はいつもめやにが出ていました。 めやにだけでなく、まつげがつねに濡れていました。 朝になると...

カラダノートひろば

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る