カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法

育児・子供の病気

高アンモニア血症ってなんだろう。。。

8847668a7f3828f3af1e3d4d8f1bf5f7_s.jpg

先天性の病気で高アンモニア血症と診断されることがあります。この病気は命にかかわる病気なので、注意が必要です。

高アンモニア血症とは

血液中にアンモニアが蓄積してしまうとアンモニア血症という症状が起きます。アンモニアは有害な物質です。濃度が高くなると、意識障害や呼吸障害などが起きることがあります。

産まれたばかりの赤ちゃんが多いのですが、子供や大人でも起きます。生後数日で発症すると、精神発達障害や命の危険が起きる可能性があります。アンモニアを無害化することが出来なくて高アンモニア血症を発症します。尿素回路の病辺やアンモニア分解酵素の減少や欠損が起因しています。ほかには、タンパク質の過剰摂取で起きることもまれにあります。

症状は?

症状としては、軽いものだと、嘔吐や発育の遅れ、異常行動などが起き、重いものだと、ミルクや母乳が飲めなかったり、昏睡状態、意識障害などがあります。新生児期に発症すると急激に病気が進み、死亡する可能性が高まります。

乳児期以降に異常行動などで発覚することもあります。先天的なものが多いので、妊娠中に発覚することが多いのですが、産まれてからの異常行動などでの発覚だと少し遅いことがあります。

予防法がないって本当?

基本的に予防法はありません。先天的なものが原因なので、妊娠期に何かしたからといって防げるものではありません。早期に発見することで治療を早めに開始することは出来ます。そうすることで助かる確率も高くなります。

治療法としては、人工透析や薬物や酸素の投与、タンパク質の摂取制限などをしなくてはなりません。症状が少し落ち着いたら、食事療法を行います。乳児期だと特殊なミルクを使用することもあります。

近年医療も発達してきて、治る病気も増えています。何事も早期発見が大切なので、妊娠中の検診は大変だと思ってもいくようにしましょう。

 

アンモニアが高い状態だと、脳に神経的な作用を起こすことがあります。脳症のリスクも高まるので親はよっぽど気を付けて子どもの様子を観察していきましょう。

 

(Photo by:写真AC

著者: りゅうたんさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

高アンモニア血症に関する記事

嘔吐、けいれん症状が出たらチェック!子どもの高アンモニア血症の治療法

アンモニアという言葉は聞いたことがあるでしょうか。 これは人の体にとって有...

病気と症状の体験談

あかちゃんの皮膚トラブル対処法!

生後0~1か月の頃は脂漏性湿疹で皮膚ケアをがんばる日々でしたが、やっと完治。しかし、今度は生後二ヶ月...

脂漏性湿疹や汗疹、湿疹。あかちゃんの皮膚トラブル

あかちゃんのお肌はとても繊細。新生児期は脂漏性湿疹に悩まされましたが、3ヶ月ごろは首や足の付け根の深...

カラダノートひろば

高アンモニア血症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る