カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 育児・子供の病気 >
  3. 病気と症状 >
  4. 小児がん >
  5. 脳腫瘍 >
  6. 子どもの脳腫瘍ってどんなもの?大人とも違う、年齢によっても違うその症状とは?

育児・子供の病気

子どもの脳腫瘍ってどんなもの?大人とも違う、年齢によっても違うその症状とは?

  faf9e987b3209974a083d1ee2838f6ed_s.jpg

普段の子どもの体調の悪さから、「この子がんかも」なんて疑うことはなかなかないですよね。実際小児がんの症状で、特別なものというのはありません。一般的な症状が続いた結果、それががんの症状だったということがほとんどのようです。

小児脳腫瘍ってどんなもの?

脳腫瘍というのは、脳やその周辺に生じる腫瘍のことを指します。そして特に子どもに発症する脳腫瘍においては、成人に比べて脳の中心部分に発生するものが多いです。

脳のどの部分に腫瘍ができるのかによって、影響を受ける機能は全く異なります。では、子どもの脳腫瘍ではどのような症状が起こる可能性があるのでしょうか?
 

子ども脳腫瘍の症状

子どもに脳腫瘍が出来た場合の症状と、大人の脳腫瘍の主な症状と比べて見てみましょう。

子どもの症状>

子どもに起こりやすい脳腫瘍の症状は以下の通りです。

・頭痛

・嘔吐

・手足の麻痺

・よろける、歩行がおぼつかない

・顔面がゆがむ

・目がおかしい動きをする

・視力の低下

・水分を多く摂取し尿量が多い

・けいれん発作を起こす

子どもの場合脳の中央に脳腫瘍ができやすいことから、脳内の液体が通過障害を起こし、水頭症を起こしやすくなります。そのため、頭痛などの症状が見られるのです。

ただ子どもの場合、頭蓋骨のつなぎ目部分が開きやすいので、そこから液体が外に逃げ、そこまで脳が圧迫されないこともあります。そうすると単に不機嫌になったり、軽い歩行障害しか見られないこともあります。

大人の場合の症状>

大人の脳腫瘍の場合、その大半は大脳に発生します。その関係で見られる症状も変わってくるのです。

・運動障害(手足が効かなくなる)

・知覚障害(しびれ)

・言語障害(言葉がうまく出なくなる)

年齢による症状の違い

どこに腫瘍ができるかによって症状は変わってきますが、年齢による症状の違いもあります。というよりも、年齢によって表現できる症状に大きな違いがあります。

例えば乳幼児であれば、自分の症状を正確に口に出せません。表現方法も乳幼児特有のものに限られます。
それよりも大きくなったとしても、自分が抱えているすべての症状を親に相談しない傾向もあります。
また、症状を別の言葉で伝えてしまい、正確に把握できないこともあります。

 

典型症状がない

子どもの場合、この脳腫瘍だからこの症状が見られると言った典型症状を示さないケースも多くあります。
そのため、「こんな症状があったら脳腫瘍」という考えでは発見が遅れてしまうかもしれません。
変化に気づくためには、常日頃から子どもの体調に目を配る必要がありますね。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

脳腫瘍に関する記事

子どもに脳腫瘍…親が考えるべき重要問題のひとつ「医師の選択」これはなぜ大事?

   子どもががんだった時、もしかしたら一番ショックなのは親御さんかもしれませ...

子どもに脳腫瘍!実は珍しくない?悪性が多い?大人と子どもの脳腫瘍の違いとは?

   お子さんに脳腫瘍があると言われたら、親御さんはかなり動揺するでしょう。そ...

病気と症状の体験談

あかちゃんの皮膚トラブル対処法!

生後0~1か月の頃は脂漏性湿疹で皮膚ケアをがんばる日々でしたが、やっと完治。しかし、今度は生後二ヶ月...

脂漏性湿疹や汗疹、湿疹。あかちゃんの皮膚トラブル

あかちゃんのお肌はとても繊細。新生児期は脂漏性湿疹に悩まされましたが、3ヶ月ごろは首や足の付け根の深...

カラダノートひろば

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る