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子どもに脳腫瘍…親が考えるべき重要問題のひとつ「医師の選択」これはなぜ大事?

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子どもががんだった時、もしかしたら一番ショックなのは親御さんかもしれません。大人の方ががんについて子どもよりよく知っていますし、現実的な部分も想像できるためです。

子どもが小児脳腫瘍と診断されたら…

親御さんはどんなことを考えますか?「子どもがかわいそう」「自分のせいだろうか」と悲観的な考えがよぎるかもしれません。
また大きな問題として「これからどうすればいいのか?」が立ちはだかるのではないでしょうか?
 

親御さんが考えるこれからの問題

子どもの脳腫瘍は、子どものがんの中では比較的数の多いものです。
だからといって、小児科の全てのお医者さんが子どもの脳腫瘍について詳しいというわけではありません。そこで出てくる考えが、

 

「このお医者さんでいいの?」

 

です。

医師を信じていないということではなく、担当してくれている医師に任せてよいのかどうかが気になるところでしょう。
もし小児脳腫瘍において有名な医師なら安心して任せられるかもしれません。しかしながら、全ての医師がそうではありません。小児科で人気の先生であっても脳腫瘍に関しては知識が深くないことも往々にしてあります。

本当に良いお医者さんであれば、色々な専門医に助力を求めて治療を進めていくでしょう。
また、自分に診る力がなければ、自分よりも脳腫瘍に詳しい医師を紹介し、治療を任せるのが正しい判断になるときもあります。

患者さんの方からすれば、セカンドオピニオンを求めることで、慎重な医師選びができます。

最初の段階で「一緒に治療を進めていく医師を決める」というのは、脳腫瘍の治療において非常に大切です。
 

お医者さん選びが大事な理由

特に小児の脳に生じる腫瘍は、病理組織が多彩という特徴があります。平たく言えば種類が細かくたくさんあるのです。

小児の脳腫瘍を治療するとなったら、そのすべての種類を把握し理解していなければいけないことになります。例えば、白血病の治療ができるからといって、脳腫瘍の治療ができるということにはならないのです。

また、子どもの脳腫瘍は年齢によっても治療の方法が変わってきます。
例えば3歳未満の小児に大脳の放射線治療を行うと、知能低下を招く確率が高いです。
放射線治療や化学療法と年齢の関係は、十分な考慮が必要なのです。

このように、小児脳腫瘍の治療の選択肢は実に複雑です。
ですから、手術をするかどうか、病理の鑑別ができるかどうかなど、最初に治療計画を適切に決められるかどうかが重要です。

だからこそ、良いお医者さんと治療を進めていけるかどうかがとても大事になってきます。
 

それは、後遺症と隣り合わせだから

脳にできた腫瘍はその場所柄、大きく切除するというわけにはいきません。

ある程度までは切除できるかもしれませんが、残った腫瘍組織は放射線療法や化学療法で対処することになります。
しかしながら、放射線や化学療法は、後遺症と隣り合わせでもあります。

後遺症はその後の子どもの人生を左右することです。だからこそ親御さんは慎重に医師や病院を見極めなければいけませんね。
(Photo by:写真AC

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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